ヒトコト:良くも悪くもすごい映画
私が生まれた年に製作された映画である。
つまり、とても昔の映画である。
描かれているものは、とてもじゃないけど「ヒトとして、正視し続けるのはちょっと〜」と言わずにはおれない、暴力的で残酷なものであり、私はこの映画で描かれているもの全てを嫌悪している。
しかし、一方で「なんてスゴいものをあんな時代に映像化したもんだ!」という、賛美もしてしまう。
ネット上では、映画をよく観ている人にはお勧めしてもいいかな、と思うけれど、オフラインの実際の友人には、絶対にお勧めできない(人格を疑われそうだから)というタイプの作品である。

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2003/12/06 ¥1,500 キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、ウルトラバイオレンスSF作品だ。 麻薬、暴力、盗み、暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループ。リーダー格のアレックスは、ある盗みの最中に仲間の裏切りで捕まった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって娑婆に戻される…

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