ザスーラ:子役の可愛さにうっとり+α
2007年3月5日 [CINEMA]観る三昧
★★★・・・3.0(スッキリ感は4.0)
今日(3/4[SUN])は花粉、ひどかったですなぁ。
花粉症なので、外には出られず・・・目の周りと首がめちゃかゆくて、鼻は完全に詰まり、鼻から息が吸えなくて… (涙)
そんな状態でむちゃくちゃイライラしてたので、
「スカッとする、アタマ空っぽに出来るモノが欲しいよぅ〜」
と、観てみました。
そういう意味では大正解。
少年たちの、宇宙で命を懸けた?すごろく♪を、何にも考えずに「うぉ〜!」っと思いながら観られました。
「春休みにお子様が観るには、ぴったりなのではないかと思います。
宇宙飛行士のオチなんかも、教育的になかなか良いのではないでしょうか?」
と、ちょっと大人の発言しておこうっと(笑)
★[ザスーラ]オフィシャルサイト
→http://sonypictures.jp/homevideo/zathura/
左側のメニュー、[ENTER THE SITE]をクリックすると、ゲームなども楽しめます。
けっこう夢中になっちゃった♪
この[ザスーラ]は、10年ぐらい前に、ロビン・ウィリアムス主演で、子役でキルスティン・ダンストが出ていた[ジュマンジ]の姉妹作だそう。
元々、[ジュマンジ]は絵本だったから、[ザスーラ]もそうなのかな?と思ったら、やっぱりそうでした。
ちなみに、こちらが絵本。
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/4593504244
[ジュマンジ]の方の絵本は読んだことがあるのですが、素晴らしい迫力があったので、きっと[ザスーラ]のも同様かと思われます。
ついでに検索したら、DVD[ジュマンジ][ザスーラ]のセットのこんなのもアリ。
ザスーラ&ジュマンジ パック (初回限定生産)
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000EDWVOG
*
この[ザスーラ]の、もともとの自分的録画動機は、主役兄弟の、弟・ダニー役を演じていた子役の、
ジョナ・ボボくん
→http://us.imdb.com/name/nm1501050/
が「めちゃ可愛い〜」んで、録画しておいたものでした。
彼は、ワタシ的には、2004・5年頃にレンタルして観たDVD[ラスト・マップ / 真実を探して / AROUND THE BEND]特別版
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000DZJJG8
という、クリストファー・ウォーケン氏が祖父役を演じている作品で、その孫役で初めて見て、
「うわぁ〜、何て可愛い子なんだろう!」と思ってた子なのです。
ちなみに、[ラスト・マップ / 真実を探して]は、その後クリストファー・ウォーケン氏らぶな夫が、DVD購入してました。
でも、WOWOWで、つい最近だけど放送してるのよね…(ちょと無駄遣い?)
出演陣のインタビュー映像などの特典がついてるようだけど、観た夫曰く、
「そういう契約なのかもだけど、肝心のクリストファー・ウォーケンのはないんだよ〜…(寂しい背中を向けてた)」ですって。残念なり。
でも、子役の ジョナ・ボボくんのはあったらしいので、後で観てみようっと。
*
出演子役 [emoji:1] が可愛い〜!という関連からの連想で、数日前にちらっと見たTV番組で、ハリウッドの子役事情のことを紹介してたのを思い出しました。
せっかくなんで、忘れないようちょっとメモ。
番組では、安達祐実さんが14歳の時に、ハリウッドで作品に出演した時のことを、取り上げてました。
働いていい時間などのことは、海外ドラマで双子(オルセン姉妹とか)を使ったりする事情などもあり、漠然とは知っていたけれど「ハリウッドではこんな風なのか!」と、驚きました。
例えば14歳なら、
「8時間労働(就業?)出来て、そのうち3時間は勉強に充てなければならない」
=3時間は勉強+5時間は演技(衣装合わせ・打ち合わせ含む)/8時間
ということだそう。
また、ギャラの支払いは、
「ギャラの総額→半分は両親(現在の子役)へ、半分はその子役が成人するまで弁護士が管理する」というシステムだそう。
大事にされてるんだなぁ…と驚きです。
(でも、子役自身に収入が行くようにするのは、当たり前な気もするけどね〜)
それらの法制度のことは、ジャッキー・クーガン法と呼ばれているそうなのですが…
恥ずかしながら、ワタクシ「ん?ジャッキー・クーガンって…誰?」とか思ってました。
それが、あのチャップリンの[キッド]に出演してた、あのめちゃめちゃ可愛い子だったとは…(大ショック)
(TVでは、タレントがコメントし合う形式で、”街の灯に出てたコ?”とか言ってたデス。そういうのこそ、テロップ出すべきなんでは?利権関係などで、画像は出せないとしても、そのぐらいさぁ…)
有名な映画だけれど、子役までそんな有名だったとは知らずに観てました。
そのジャッキー・クーガン氏が、
「彼の父が亡くなった時に、両親が彼のギャラをギャンブルなどで全て使い果たしてしまったことが発覚、結果親子で裁判で争うこととなった」
という事例から、この法制度が出来たということだそう。
ジャッキー・クーガン氏は(†1914〜1984)…既に故人です。
(あの可愛い子が…と、またここでショックを受けるワタシ・涙)
[キッド]は、夫がDVDを持ってるので、裏を見て確認したのですが、1921年公開の映画。
…ってことは、ハリウッドではかなり昔から、この法制度があるんですね。
TVでちょっと見ただけだったけど、勉強になったなぁ。
彼ら子役の、あの心動かされる演技と可愛らしさを守り、彼らの将来をも守るためには、こういうことがしっかり成されてるのか…と驚きました。
日本でも、彼らをもっと守る法制度を作るべきなのでは?と思うのでした。
今日(3/4[SUN])は花粉、ひどかったですなぁ。
花粉症なので、外には出られず・・・目の周りと首がめちゃかゆくて、鼻は完全に詰まり、鼻から息が吸えなくて… (涙)
そんな状態でむちゃくちゃイライラしてたので、
「スカッとする、アタマ空っぽに出来るモノが欲しいよぅ〜」
と、観てみました。
そういう意味では大正解。
少年たちの、宇宙で命を懸けた?すごろく♪を、何にも考えずに「うぉ〜!」っと思いながら観られました。
「春休みにお子様が観るには、ぴったりなのではないかと思います。
宇宙飛行士のオチなんかも、教育的になかなか良いのではないでしょうか?」
と、ちょっと大人の発言しておこうっと(笑)
ザスーラ コレクターズ・エディション
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/11/29 ¥1,980
ボードゲームで遊んでいると、周囲がゲームと同じ状況になってしまう『ジュマンジ』の第2弾。前回がジャングルに入り込んでしまったのに対し、今回は宇宙空間へとスケールアップされた。原作も同じくクリス・バン・オールスバーグ。ウォルターとダニーの兄弟が、家の地下室で見つけたゲーム「ザスーラ」で遊ぶと、ゲームが出す「隕石群、…
★[ザスーラ]オフィシャルサイト
→http://sonypictures.jp/homevideo/zathura/
左側のメニュー、[ENTER THE SITE]をクリックすると、ゲームなども楽しめます。
けっこう夢中になっちゃった♪
この[ザスーラ]は、10年ぐらい前に、ロビン・ウィリアムス主演で、子役でキルスティン・ダンストが出ていた[ジュマンジ]の姉妹作だそう。
元々、[ジュマンジ]は絵本だったから、[ザスーラ]もそうなのかな?と思ったら、やっぱりそうでした。
ちなみに、こちらが絵本。
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/4593504244
[ジュマンジ]の方の絵本は読んだことがあるのですが、素晴らしい迫力があったので、きっと[ザスーラ]のも同様かと思われます。
ついでに検索したら、DVD[ジュマンジ][ザスーラ]のセットのこんなのもアリ。
ザスーラ&ジュマンジ パック (初回限定生産)
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000EDWVOG
*
この[ザスーラ]の、もともとの自分的録画動機は、主役兄弟の、弟・ダニー役を演じていた子役の、
ジョナ・ボボくん
→http://us.imdb.com/name/nm1501050/
が「めちゃ可愛い〜」んで、録画しておいたものでした。
彼は、ワタシ的には、2004・5年頃にレンタルして観たDVD[ラスト・マップ / 真実を探して / AROUND THE BEND]特別版
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000DZJJG8
という、クリストファー・ウォーケン氏が祖父役を演じている作品で、その孫役で初めて見て、
「うわぁ〜、何て可愛い子なんだろう!」と思ってた子なのです。
ちなみに、[ラスト・マップ / 真実を探して]は、その後クリストファー・ウォーケン氏らぶな夫が、DVD購入してました。
でも、WOWOWで、つい最近だけど放送してるのよね…(ちょと無駄遣い?)
出演陣のインタビュー映像などの特典がついてるようだけど、観た夫曰く、
「そういう契約なのかもだけど、肝心のクリストファー・ウォーケンのはないんだよ〜…(寂しい背中を向けてた)」ですって。残念なり。
でも、子役の ジョナ・ボボくんのはあったらしいので、後で観てみようっと。
*
出演子役 [emoji:1] が可愛い〜!という関連からの連想で、数日前にちらっと見たTV番組で、ハリウッドの子役事情のことを紹介してたのを思い出しました。
せっかくなんで、忘れないようちょっとメモ。
番組では、安達祐実さんが14歳の時に、ハリウッドで作品に出演した時のことを、取り上げてました。
働いていい時間などのことは、海外ドラマで双子(オルセン姉妹とか)を使ったりする事情などもあり、漠然とは知っていたけれど「ハリウッドではこんな風なのか!」と、驚きました。
例えば14歳なら、
「8時間労働(就業?)出来て、そのうち3時間は勉強に充てなければならない」
=3時間は勉強+5時間は演技(衣装合わせ・打ち合わせ含む)/8時間
ということだそう。
また、ギャラの支払いは、
「ギャラの総額→半分は両親(現在の子役)へ、半分はその子役が成人するまで弁護士が管理する」というシステムだそう。
大事にされてるんだなぁ…と驚きです。
(でも、子役自身に収入が行くようにするのは、当たり前な気もするけどね〜)
それらの法制度のことは、ジャッキー・クーガン法と呼ばれているそうなのですが…
恥ずかしながら、ワタクシ「ん?ジャッキー・クーガンって…誰?」とか思ってました。
それが、あのチャップリンの[キッド]に出演してた、あのめちゃめちゃ可愛い子だったとは…(大ショック)
(TVでは、タレントがコメントし合う形式で、”街の灯に出てたコ?”とか言ってたデス。そういうのこそ、テロップ出すべきなんでは?利権関係などで、画像は出せないとしても、そのぐらいさぁ…)
有名な映画だけれど、子役までそんな有名だったとは知らずに観てました。
そのジャッキー・クーガン氏が、
「彼の父が亡くなった時に、両親が彼のギャラをギャンブルなどで全て使い果たしてしまったことが発覚、結果親子で裁判で争うこととなった」
という事例から、この法制度が出来たということだそう。
ジャッキー・クーガン氏は(†1914〜1984)…既に故人です。
(あの可愛い子が…と、またここでショックを受けるワタシ・涙)
[キッド]は、夫がDVDを持ってるので、裏を見て確認したのですが、1921年公開の映画。
…ってことは、ハリウッドではかなり昔から、この法制度があるんですね。
TVでちょっと見ただけだったけど、勉強になったなぁ。
彼ら子役の、あの心動かされる演技と可愛らしさを守り、彼らの将来をも守るためには、こういうことがしっかり成されてるのか…と驚きました。
日本でも、彼らをもっと守る法制度を作るべきなのでは?と思うのでした。
亀は意外と速く泳ぐ
2007年2月20日 [CINEMA]観る三昧
めちゃ脱力系…奥様スパイ?映画。
とりあえず明日、近所にある、中華そば屋さんに「そこそこラーメン」っぽいやつ、食べに行きたくなった。
多分、行くでしょ。
それにしても…要潤は、あれでいいんだろうか?
亀は意外と速く泳ぐ公式サイト
→http://www.wilco-jp.com/kamehaya/index.htm
詳細ロケ地情報
→http://loca.ash.jp/info/2005/m2005_kamehaya.htm
とりあえず明日、近所にある、中華そば屋さんに「そこそこラーメン」っぽいやつ、食べに行きたくなった。
多分、行くでしょ。
亀は意外と速く泳ぐ デラックス版
DVD:ジェネオン エンタテインメント・2006/01/25 ¥4,935
学生時代から平凡な女の子だった片倉スズメは、結婚しても平凡な専業主婦だった。幼馴染のクジャクはエキセントリックな変わり者で、いつもスズメは振り回されていたが、それでも怒ることもなく、なんとなーくいまでも友達だ。ところがある日、スパイ募集の広告を見て、思わず電話をかけてしまう。夫が海外赴任中でいないのをいいことに、…
それにしても…要潤は、あれでいいんだろうか?
亀は意外と速く泳ぐ公式サイト
→http://www.wilco-jp.com/kamehaya/index.htm
詳細ロケ地情報
→http://loca.ash.jp/info/2005/m2005_kamehaya.htm
フライトプラン
2007年2月12日 [CINEMA]観る三昧
★★・・・2.5
WOWOWで放送してたのを、夫の要望で録画したので、さっきまで一緒に観てみました。
う〜ん…なんだか評価に困るよぅ。
だめだめ〜で2って感じもするし、時間があるなら観てもいいって程度な3って気もする。
だって、本編が1h30mぐらいの映画なのに、
「すごい暗い映画なの?」、「いったいどういうこと?」、「なんでジョディの席のそばに、都合良くそんな人ばっかり・・・」
とかみたいに思ってる時間が、長過ぎて。
結局、こういうことですよ〜っていうのが、1h6mぐらいにやっと出てくるんだもん!!!
観始めて30分ぐらい過ぎた頃に、夫が「もうこれって、落ちはこうだってとこだけ観たい感じ」と言って、お昼寝に入っちゃいました・・・ふぅ
まぁ、ワタクシとしては、観始めちゃったし、「これはこの人が企んでるね!」とか、考えたりしてたんで、最後まで我慢!と思って、観続けたんですけれど・・・
※続きはちょぴっとネタバレありで。
・
・
・
・
・
いたはずの子供がいない!っていうのは、以前観た、ジュリアン・ムーアの[フォーガットン](シュポーンって、人が飛んでっちゃうヤツ)を思い出されるモノがあって、またトンでもだったらどうしよう〜って思いつつ、観続けてました。
「母の子供を思う気持ち」の強さとか、そういうもんを表現してるつもりなんだとは思うんだけど、それにしたって、やり過ぎ。
ジョディ・フォスター演じる、カイルという母親。
前に、[パニック・ルーム]の時にも、彼女が母親役をやっているのを観て、迫力あるなぁ〜とは思ってた。
でも、飛行機という、お空の上の、ただ座ってるだけで、狭くてイライラしちゃう閉鎖空間で、あんなにヒステリックになって走り回って…
そんな姿を見てるだけで怖いのに、あげく、酸素マスクまで出しちゃってさ。
そりゃあお客さん、大パニックだよ。
狭い中、落ちたらおしまい!な、お空の上で乗り合わせているのに、勝手なコトし過ぎだよ〜
あれじゃあ、「ママ(ジョディ)頑張って!」みたいな気分にはなれない…
きっと、ロードショウの時も、観客の人たちから、そういう応援する気持ちが出なかったんじゃないのかなぁ?
(だから、あんまりヒットしなかったとか?なんてね)
それと、機長がジョディに謝ってるとこ観てる時に思ったんだけど、それもまぁアリかなぐらいに思うけどさ、それよりもママさん(ジョディ)、勘違いで迷惑かけちゃった、あのアラブの人に、ちゃんと謝れよ〜
とまぁ、その辺が、ちょいと いえ、かなり、不快だったのでした。
でも、夫は寝ちゃったけど、ワタシ的には、最初の方の「なんで?」って考えてるのも楽しかったので、そこは良かったかな。
何にしろ、ジョディ・フォスターじゃなきゃ観なかっただろうなってことで。
WOWOWで放送してたのを、夫の要望で録画したので、さっきまで一緒に観てみました。
う〜ん…なんだか評価に困るよぅ。
だめだめ〜で2って感じもするし、時間があるなら観てもいいって程度な3って気もする。
だって、本編が1h30mぐらいの映画なのに、
「すごい暗い映画なの?」、「いったいどういうこと?」、「なんでジョディの席のそばに、都合良くそんな人ばっかり・・・」
とかみたいに思ってる時間が、長過ぎて。
結局、こういうことですよ〜っていうのが、1h6mぐらいにやっと出てくるんだもん!!!
観始めて30分ぐらい過ぎた頃に、夫が「もうこれって、落ちはこうだってとこだけ観たい感じ」と言って、お昼寝に入っちゃいました・・・ふぅ
まぁ、ワタクシとしては、観始めちゃったし、「これはこの人が企んでるね!」とか、考えたりしてたんで、最後まで我慢!と思って、観続けたんですけれど・・・
DVD:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/05/24 ¥3,360
急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が、機内で行方不明に…。乗務員や他の客たちは、娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えているという衝撃サスペンス。ジョディ・フォスターが、自分の記憶を信じ、必死に娘を探すカイルを演じる。
※続きはちょぴっとネタバレありで。
・
・
・
・
・
いたはずの子供がいない!っていうのは、以前観た、ジュリアン・ムーアの[フォーガットン](シュポーンって、人が飛んでっちゃうヤツ)を思い出されるモノがあって、またトンでもだったらどうしよう〜って思いつつ、観続けてました。
「母の子供を思う気持ち」の強さとか、そういうもんを表現してるつもりなんだとは思うんだけど、それにしたって、やり過ぎ。
ジョディ・フォスター演じる、カイルという母親。
前に、[パニック・ルーム]の時にも、彼女が母親役をやっているのを観て、迫力あるなぁ〜とは思ってた。
でも、飛行機という、お空の上の、ただ座ってるだけで、狭くてイライラしちゃう閉鎖空間で、あんなにヒステリックになって走り回って…
そんな姿を見てるだけで怖いのに、あげく、酸素マスクまで出しちゃってさ。
そりゃあお客さん、大パニックだよ。
狭い中、落ちたらおしまい!な、お空の上で乗り合わせているのに、勝手なコトし過ぎだよ〜
あれじゃあ、「ママ(ジョディ)頑張って!」みたいな気分にはなれない…
きっと、ロードショウの時も、観客の人たちから、そういう応援する気持ちが出なかったんじゃないのかなぁ?
(だから、あんまりヒットしなかったとか?なんてね)
それと、機長がジョディに謝ってるとこ観てる時に思ったんだけど、それもまぁアリかなぐらいに思うけどさ、それよりもママさん(ジョディ)、勘違いで迷惑かけちゃった、あのアラブの人に、ちゃんと謝れよ〜
とまぁ、その辺が、ちょいと いえ、かなり、不快だったのでした。
でも、夫は寝ちゃったけど、ワタシ的には、最初の方の「なんで?」って考えてるのも楽しかったので、そこは良かったかな。
何にしろ、ジョディ・フォスターじゃなきゃ観なかっただろうなってことで。
マリー・アントワネット
2007年1月31日 [CINEMA]観る三昧
★★★★…4.0(でも、好みが分かれるでしょう、ダメな人にはダメって感じぃ)
昨日、観てきました〜。んふ。
やっぱり接続が不安定なので、あとで続きをメモする。
Diary Noteの映画・製品レビューは、日付の設定が限られているので。
↑あれれ?amazonの作品紹介ってば、ルイ15世を義父って書いてるけど…ルイ16世は15世の孫よねぇ。
王太子にするんで、養子にしたのかな?
その辺のことはよく分からん。
・
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・
今回は、ジャケ買いならぬ、CM買い!って感じです。
だって、CMとかを観てるだけで、訳の分からん衝動に駆られちゃって「観に行かねば!」ってなっちゃったんだもん。
普段は、映画に一番求めるものって何?と聞かれたら、「その世界に浸れるよう、ストーリーが破綻なく練れていること」と答えるかな。
で、次いで、迫力ある映像や音楽、登場人物(役と演者の両方)に魅力があるかetc…という感じ。
ですが、今回はすっかり、目を奪われちゃって。
視覚ってすごいんですねぇ〜(。・・。)
ま、ストーリーというか話の流れは、もう分かっていることでしたし、ね。
元々、中世〜19Cのヨーロッパ文化や、貴族文化に憧れがあって、こういうコスチューム・プレイ(時代劇)が大好きなのです。
あ、メイドさんも好きです(笑)
学生の頃、ディズニーランドのカリブの海賊から見える[ブルー・バイユー]というレストランでバイトした経験が、そうさせたのかも〜。
淡いターコイズのロングドレスに、頭に付けるレースの飾り。
(あれって、ずっと付けてると、頭皮にピンの痕が付いちゃって痛いんですよぅ。)
足下は、自前の黒の4cmローヒールか、やっぱり自前の黒の編み上げブーツ。
・・・まぁ、そういうのは今はおいといて。
どの国・どの時代辺りが一番ツボかというと、イギリス・ヴィクトリアン・19Cなんですが、マリー・アントワネットと聞くと・・・やっぱり、[ベルサイユのばら]を読んだことがある世代なので、ねぇ。
そういえば、幼稚園に入るかどうかぐらいの頃、ベルばらのパジャマ着てたよ〜!(笑)
それに、「ヴェルサイユ宮殿でロケ観光敢行!」ってことだったので、めちゃめちゃ期待していました。
それだけ、こだわった映像が魅せてくれるんだろうなぁ〜って思って。
豪奢で、でもつい「ステキ!カワイイ!」と言ってしまう、ピンクや水色など、パステルカラーで花柄な調度品。
華奢なマリー・アントワネット@キルスティン・ダンストにぴったりな、これまた「ステキ!カワイイ!」と言ってしまうドレス、靴、アクセサリ・・・おまけに、小鳥や船まで乗っけちゃうヘアスタイル!
色とりどりの、たっぷりと果物やクリームの載った、てんこもりのお菓子。
とまぁ、女の子が好きそうなものが、山盛りでした。
色的には、あの時代こんなに可愛らしい色があったとは思ってないけど(ピンクのケーキなんて、なかったでしょ)、うん、期待通り〜。
だってやっぱり、イメージ的に・・・
本当にそんな発言があったかは分からないけど、あまりにも有名な「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」発言とか、
それを題材にして、
映画[マリー・アントワネットの首飾り]
→http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00012T22Y/ref=s9_asin_image_3/250-5481222-6942643
も作られたくらいの、「王妃のダイアモンドの首飾り事件」とかがあるせいか、確かに「マリー・アントワネット」をイメージする時って、こんな感じのモノを想像しちゃうもんね。
けれど、「女」が嫌がるコトについての描写も、けっこうてんこもりでした。
なにしろ、ホウキ(と言われているが、真実は不明)で、女体にあんまり?興味のない、ちょっと珍しい16才男子と、恐らく、生理が始まって何年も経っていないだろう14才女子が、全世界が注目する中、子作りしなくてはならないのだから。
そう、[メイキンラヴ]ではなく、[子作り]なのだ〜。
今、我が国では、お大臣サマが「女は子供を産む機械」とか発言しちゃって、問題になっているけど…
この頃のマリー・アントワネットは、正にそういう扱いだった。
それも、故国と嫁ぎ先の国の同盟を、確固たるモノにするために。
多分まだ、愛し合うことを愉しむなんてこと、ろくに知らないだろうに、(だって、14才だったんだよ!)それを通り越えたところにある到達点?に、とっとと達しろ!と、実の母親からもせっつかれちゃうという、悲劇。
まぁ、母親の方は、マリーの身を案じてのことなのだけれど…
同じ女性として、よく分かりますが、ワタシなんかくらいの年になれば、そういうのにイラっと来るのも、人格が丸くなってか?もう通り過ぎつつあるけど、そういうことを言われた時の、うっとおしさと情けなさといったらもぅ〜、想像出来すぎちゃいますわ。
まして、当人だって子供を産みたいと思ってるんだもんねぇ…
そういった、彼女が辛い思いを抱えてるシーンの時、かなり長い時間、無音ていうかBGMなしが続いてました。
光の当て方も、もしかしたら窓から入る自然光だけみたいな感じ、というのかな?
その効果のせいか、とっても自然な感じに、彼女の気持ちが伝わってくるようでした。
一瞬、「あれ〜?これってドグマじゃないのに…?さっきはBGM、あったよね?」と思うくらい、何度かそういうシーンがありました。
映画を観ている途中で、BGM、印象的なのもあったけど、少なかったのかな?と、とても気になっていたのですが、iTunesにサントラが載ってました。
[Marie Antoinette (Original Motion Picture Soundtrack)]
→http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=203157989&;s=143462
え?…めちゃめちゃたくさんあるじゃん!>曲(苦笑)
マリーが、ピアノのような楽器の練習をしている時に、弾いていた曲とかも入ってました。
それと、[Fools Rush In]が気に入ったなぁ。
「アルバムのみ」って曲がとっても多いんだけど、かなり惹かれてます。
あとでiTunes用のお小遣い、いくら残ってるかチェックしなくっちゃ!
(WOWOWでやってた[ザ・ビートファイル]で、懐かしい曲を聴いちゃって、それを買ったばかりなのだ>ASIA)
めちゃめちゃ散文ちっくな雑感メモになってしまいましたが・・・
とっくに夢見る頃を過ぎたワタクシですが、そんなこんな、うっとりするとこが盛り沢山な[マリー・アントワネット]でした。
あ、展開やストーリーについて全然書いてない!(笑)
・恋人@フェルゼンとの恋愛が、思ってたよりは、少ししか描かれていない
・夫@ルイ16世とは、だんだんと家族になっていく、いい関係として描かれている
・最後はヴェルサイユ宮殿から去るとこまでなので、ちょっと唐突で尻切れトンボっぽい
筋を振り返って思うのは、そんなとこかな。
とにかく、[マリー・アントワネット]は、全てにおいて好みが分かれる、ダメな人にはダメって感じぃ〜な作りになっていたと思います。
「マリーのその後を理解している」、「ベルばら好き」、「女という性の孤独を知る人」、「ヨーロッパの時代物(コスチューム・プレイ)がスキ」な人には、観てみるべき作品だと思いますわ。
・
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・
それにしても、監督のソフィア・コッポラ。
ワタシの中には、ゴッド・ファーザーIIIで、「何じゃ、この娘は!」的な役で出ていた、まだ十代か二十歳そこそこくらいだったソフィアの姿が、記憶に新しい(DVDで観たばかりなの)のに、こんなステキな「うっとり浸れる願望映画」を撮ってくれちゃうなんて…。
そういえば、プチ・トリアノンやその庭でのシーンでは、ソフィアが撮った[ヴァージン・スーサイズ]のことも、ちょっと思い出した。
キルスティン・ダンストが主演だったのよねぇ。
あの映画も、分かる人・スキな人が分かれちゃう、ピンポイントなヤツだったなぁ。
もう、今のワタシが観たんじゃ、きっとあのぴしぴしと迫ってくる焦燥感は、思い出せないもの…
昨日、観てきました〜。んふ。
[マリー・アントワネット (監督 ソフィア・コッポラ)]
オーストリアの皇女アントワーヌは、14歳のときフランス王太子ルイのもとに嫁ぐことになった。しかし、ヴェルサイユ宮殿で会った15歳の彼はまだ少年だった。そんなティーン同士が結婚をしたが、義父ルイ15世の浮気、彼女に感心をしめさない王太子ルイへの苛立ちから、彼女は享楽的な生活を送るように。…
やっぱり接続が不安定なので、あとで続きをメモする。
Diary Noteの映画・製品レビューは、日付の設定が限られているので。
↑あれれ?amazonの作品紹介ってば、ルイ15世を義父って書いてるけど…ルイ16世は15世の孫よねぇ。
王太子にするんで、養子にしたのかな?
その辺のことはよく分からん。
・
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・
今回は、ジャケ買いならぬ、CM買い!って感じです。
だって、CMとかを観てるだけで、訳の分からん衝動に駆られちゃって「観に行かねば!」ってなっちゃったんだもん。
普段は、映画に一番求めるものって何?と聞かれたら、「その世界に浸れるよう、ストーリーが破綻なく練れていること」と答えるかな。
で、次いで、迫力ある映像や音楽、登場人物(役と演者の両方)に魅力があるかetc…という感じ。
ですが、今回はすっかり、目を奪われちゃって。
視覚ってすごいんですねぇ〜(。・・。)
ま、ストーリーというか話の流れは、もう分かっていることでしたし、ね。
元々、中世〜19Cのヨーロッパ文化や、貴族文化に憧れがあって、こういうコスチューム・プレイ(時代劇)が大好きなのです。
あ、メイドさんも好きです(笑)
学生の頃、ディズニーランドのカリブの海賊から見える[ブルー・バイユー]というレストランでバイトした経験が、そうさせたのかも〜。
淡いターコイズのロングドレスに、頭に付けるレースの飾り。
(あれって、ずっと付けてると、頭皮にピンの痕が付いちゃって痛いんですよぅ。)
足下は、自前の黒の4cmローヒールか、やっぱり自前の黒の編み上げブーツ。
・・・まぁ、そういうのは今はおいといて。
どの国・どの時代辺りが一番ツボかというと、イギリス・ヴィクトリアン・19Cなんですが、マリー・アントワネットと聞くと・・・やっぱり、[ベルサイユのばら]を読んだことがある世代なので、ねぇ。
そういえば、幼稚園に入るかどうかぐらいの頃、ベルばらのパジャマ着てたよ〜!(笑)
それに、「ヴェルサイユ宮殿でロケ
それだけ、こだわった映像が魅せてくれるんだろうなぁ〜って思って。
豪奢で、でもつい「ステキ!カワイイ!」と言ってしまう、ピンクや水色など、パステルカラーで花柄な調度品。
華奢なマリー・アントワネット@キルスティン・ダンストにぴったりな、これまた「ステキ!カワイイ!」と言ってしまうドレス、靴、アクセサリ・・・おまけに、小鳥や船まで乗っけちゃうヘアスタイル!
色とりどりの、たっぷりと果物やクリームの載った、てんこもりのお菓子。
とまぁ、女の子が好きそうなものが、山盛りでした。
色的には、あの時代こんなに可愛らしい色があったとは思ってないけど(ピンクのケーキなんて、なかったでしょ)、うん、期待通り〜。
だってやっぱり、イメージ的に・・・
本当にそんな発言があったかは分からないけど、あまりにも有名な「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」発言とか、
それを題材にして、
映画[マリー・アントワネットの首飾り]
→http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00012T22Y/ref=s9_asin_image_3/250-5481222-6942643
も作られたくらいの、「王妃のダイアモンドの首飾り事件」とかがあるせいか、確かに「マリー・アントワネット」をイメージする時って、こんな感じのモノを想像しちゃうもんね。
けれど、「女」が嫌がるコトについての描写も、けっこうてんこもりでした。
なにしろ、ホウキ(と言われているが、真実は不明)で、女体にあんまり?興味のない、ちょっと珍しい16才男子と、恐らく、生理が始まって何年も経っていないだろう14才女子が、全世界が注目する中、子作りしなくてはならないのだから。
そう、[メイキンラヴ]ではなく、[子作り]なのだ〜。
今、我が国では、お大臣サマが「女は子供を産む機械」とか発言しちゃって、問題になっているけど…
この頃のマリー・アントワネットは、正にそういう扱いだった。
それも、故国と嫁ぎ先の国の同盟を、確固たるモノにするために。
多分まだ、愛し合うことを愉しむなんてこと、ろくに知らないだろうに、(だって、14才だったんだよ!)それを通り越えたところにある到達点?に、とっとと達しろ!と、実の母親からもせっつかれちゃうという、悲劇。
まぁ、母親の方は、マリーの身を案じてのことなのだけれど…
同じ女性として、よく分かりますが、ワタシなんかくらいの年になれば、そういうのにイラっと来るのも、人格が丸くなってか?もう通り過ぎつつあるけど、そういうことを言われた時の、うっとおしさと情けなさといったらもぅ〜、想像出来すぎちゃいますわ。
まして、当人だって子供を産みたいと思ってるんだもんねぇ…
そういった、彼女が辛い思いを抱えてるシーンの時、かなり長い時間、無音ていうかBGMなしが続いてました。
光の当て方も、もしかしたら窓から入る自然光だけみたいな感じ、というのかな?
その効果のせいか、とっても自然な感じに、彼女の気持ちが伝わってくるようでした。
一瞬、「あれ〜?これってドグマじゃないのに…?さっきはBGM、あったよね?」と思うくらい、何度かそういうシーンがありました。
映画を観ている途中で、BGM、印象的なのもあったけど、少なかったのかな?と、とても気になっていたのですが、iTunesにサントラが載ってました。
[Marie Antoinette (Original Motion Picture Soundtrack)]
→http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=203157989&;s=143462
え?…めちゃめちゃたくさんあるじゃん!>曲(苦笑)
マリーが、ピアノのような楽器の練習をしている時に、弾いていた曲とかも入ってました。
それと、[Fools Rush In]が気に入ったなぁ。
「アルバムのみ」って曲がとっても多いんだけど、かなり惹かれてます。
あとでiTunes用のお小遣い、いくら残ってるかチェックしなくっちゃ!
(WOWOWでやってた[ザ・ビートファイル]で、懐かしい曲を聴いちゃって、それを買ったばかりなのだ>ASIA)
めちゃめちゃ散文ちっくな雑感メモになってしまいましたが・・・
とっくに夢見る頃を過ぎたワタクシですが、そんなこんな、うっとりするとこが盛り沢山な[マリー・アントワネット]でした。
あ、展開やストーリーについて全然書いてない!(笑)
・恋人@フェルゼンとの恋愛が、思ってたよりは、少ししか描かれていない
・夫@ルイ16世とは、だんだんと家族になっていく、いい関係として描かれている
・最後はヴェルサイユ宮殿から去るとこまでなので、ちょっと唐突で尻切れトンボっぽい
筋を振り返って思うのは、そんなとこかな。
とにかく、[マリー・アントワネット]は、全てにおいて好みが分かれる、ダメな人にはダメって感じぃ〜な作りになっていたと思います。
「マリーのその後を理解している」、「ベルばら好き」、「女という性の孤独を知る人」、「ヨーロッパの時代物(コスチューム・プレイ)がスキ」な人には、観てみるべき作品だと思いますわ。
・
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・
それにしても、監督のソフィア・コッポラ。
ワタシの中には、ゴッド・ファーザーIIIで、「何じゃ、この娘は!」的な役で出ていた、まだ十代か二十歳そこそこくらいだったソフィアの姿が、記憶に新しい(DVDで観たばかりなの)のに、こんなステキな「うっとり浸れる願望映画」を撮ってくれちゃうなんて…。
そういえば、プチ・トリアノンやその庭でのシーンでは、ソフィアが撮った[ヴァージン・スーサイズ]のことも、ちょっと思い出した。
キルスティン・ダンストが主演だったのよねぇ。
あの映画も、分かる人・スキな人が分かれちゃう、ピンポイントなヤツだったなぁ。
もう、今のワタシが観たんじゃ、きっとあのぴしぴしと迫ってくる焦燥感は、思い出せないもの…
ロング・エンゲージメント
2007年1月22日 [CINEMA]観る三昧
★★★…3.8
昨年末にWOWOWで放送されてたのを録画してたので、DVDに移動しようと思って観たのだけれど…
思っていたよりも尺が長くって、DVDには焼けないことが判明。残念〜(´・ω・`)
でも、amazonで1,500円!なら、おこづかいに余裕がある時にでも、買っちゃってもいいかなぁ〜。
実は、コレを観る前に、原作を既に読んでいて…かなり面白く読めたので、どんなものかしら?と、かなり期待していた。
舞台は、現在とは遠く離れた、WWW1(1914〜1918)の時代。
だからこそ、こういったこともあるかも…?というようなものだった。
映画の謳い文句は[アメリ]のコンビで、ラブロマンス系?な感じみたいなのだけれど、それらを加味したちょいとひと味違うミステリ。
マチルド(オドレイ・トトゥ)を魅力的に見せる手法は、[アメリ]と通ずるものがあるのだけれど、神の視点で見る謎の解明シーンや、戦闘シーン、戦時の悲しみは、また新しい味わいがあった。
いつまでも[アメリ]を引き合いに出すのはどうかと思うし、テーマも違い【戦時下に起きたことを、遡って調べていくミステリ】なのだけれど、でもやっぱり、あらかじめ違うテーマだと分かった上で[アメリ]が好きな方にはなかなかオススメだと思う。
昨年末にWOWOWで放送されてたのを録画してたので、DVDに移動しようと思って観たのだけれど…
思っていたよりも尺が長くって、DVDには焼けないことが判明。残念〜(´・ω・`)
でも、amazonで1,500円!なら、おこづかいに余裕がある時にでも、買っちゃってもいいかなぁ〜。
実は、コレを観る前に、原作を既に読んでいて…かなり面白く読めたので、どんなものかしら?と、かなり期待していた。
舞台は、現在とは遠く離れた、WWW1(1914〜1918)の時代。
だからこそ、こういったこともあるかも…?というようなものだった。
映画の謳い文句は[アメリ]のコンビで、ラブロマンス系?な感じみたいなのだけれど、それらを加味したちょいとひと味違うミステリ。
マチルド(オドレイ・トトゥ)を魅力的に見せる手法は、[アメリ]と通ずるものがあるのだけれど、神の視点で見る謎の解明シーンや、戦闘シーン、戦時の悲しみは、また新しい味わいがあった。
いつまでも[アメリ]を引き合いに出すのはどうかと思うし、テーマも違い【戦時下に起きたことを、遡って調べていくミステリ】なのだけれど、でもやっぱり、あらかじめ違うテーマだと分かった上で[アメリ]が好きな方にはなかなかオススメだと思う。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/08/04 ¥1,500
『アメリ』のジャン・ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥが再び組んだ、重厚で純粋な愛の物語。
第一次世界大戦で兵士となり、行方不明となった恋人マネクを、自らの直感を頼りに探し求める女性マチルドの姿が描かれる。
原作はフランスの著名なミステリー作家、故セバスチャン・シャプリゾによる1991年の作品。
ディパーテッド (出演 レオナルド・ディカプリオ)
2007年1月21日 [CINEMA]観る三昧
★★★…3.5
【ディパーテッド】を昨日観てきた。
この、ディパーテッド以外にも、マリー・アントワネットも公開初日だったので、混雑を心配していたけれど、雨と時折雪がちらつく空模様のせいか、思ったほどの混雑はなく、安心。
まぁ、元々席を予約してあったので、観られないとかそんなことはないんだけど…
ヒトは皆、そんなものかもしれないけれど、人混みって苦手というか、すぐイライラしちゃうんで、気分よく映画を楽しめなくなっちゃうから。
「凄い…」と思っていた[インファナル・アフェア]のリメイクだから、それなりの期待をしていたので…
部分的にですが、拍子抜けなとこが、たくさんありましたわ。
それでも、トリプルキャスト!に思える、素晴らしい出演陣は光ってると思ったけれど…
>特に、ジャック・ニコルソン。あと、マーティン・シーンも。
彼のおじいちゃんっぷりにはびっくりしたけど。
(総髪白髪で、ちょっとうちの父みたい!とか思っちゃった)
レオナルド・デカプリオや、マット・デイモンも、それぞれとってもステキな演技をしていた。
けれど何だか、鋭い苦悩を表すにはよくても、苦い痛みなどを表現するには、若く感じてしまって。
彼らでもまぁ、すでに三十代半ばだし、いいといえばいいんだけれど、それでもやはり、もそっと年嵩で疲れ感を自然に滲みだせる、四十代初頭くらいの、例えばブラッド・ピットやキアヌ・リーブスに代表される世代の俳優がやるべきだったと思ってたりしてる。
【以下、ちょっぴりネタバレちっくになってます】
・
・
・
映画自体、かなり愉しめたとは、思ってはいるのだけれど、
*時間が長いというか、配分が悪い
ココ数年で、超大作といわれる長い映画に慣れてきてるっていうのに、途中でお尻が痛い〜なんて思い始めちゃって、集中が途切れちゃった。
隣の席のヒトは、お一人様なのに、始まって割とすぐに何かぶつぶつ文句を言った後、ぷーぷー居眠りしてましたわ(苦笑)
特に、せっかくの【凄い話】をぶち壊しにしちゃう、べったべたの恋愛がらみなシーン。
以前も何かでコメントしたが、欧米では、秘めた想いとかっていうのはあんまり受け入れられないらしい。
(アメリカ人や帰国子女の友人曰く、どちらかというと彼の国では、成就することに邁進することこそ、愛なのだそう)
そういう違いがあるとは知りつつも、”誰かに対して愛情を持っている”という表現には、別に肉を持ってして何足るかでもないのに、あんまり必要そうでもないシーンを持ってきてて、うっとおしかった。
そんなのよりも、もっと【潜入たち】の周囲との関わりや状況を、深〜く描いたりしてほしかった。
だって、あのままじゃ「なんでこれでバレないんだろ?>特にデカプリオの状況」って感じで…
重点を置くべきシーン、流せばいいシーンの時間配分がまずかったのでは?
*最後のシーン、要らね
え?て感じで思わず、口汚い表現をしちゃう。
何ですか、コレは。
えっと…もしかしてこれは、単にシリーズにしないという、意思表明かしら?くらいに思っちゃう(苦笑)
せっかくの色々な伏線(女医に渡した封筒とか)を収集せずに、バッサリ切って終わったあげく、最後のアレについての動機付けは、観客の皆さんにお任せしますってことですかい?
驚愕のラストという触れ込みだったけれど、コレだけはいただけませんでしたわ。
別の意味で驚愕ですな。
まぁ、こういうラストなら、あの封筒はどうでもいいことになっちゃうのかな?
データがなくなってても、ちゃんとなってたし。
とっても深かった[インファナル・アフェア]の苦悩を、[ディパーテッド]では全く違ったタイプの痛み、即物的な苦しみを見せられた…そんな気がしちゃいました。
でも、こうも文句付けてますが、ちゃんと愉しめたんですけど…
それなりに面白かったからこそ、文句も付けたくなるってことですな。
ワタシは原作があるものには、ついつい原作を尊重してぇ〜!って思う方なので…
今作、[ディパーテッド]は、[インファナル・アフェア]三部作を知らない方には、なかなかいいと思われます。
*まだ公開間もないので、しばらく経ったら、また完全ネタバレな感想の追記をしたいと思います。
【ディパーテッド】を昨日観てきた。
この、ディパーテッド以外にも、マリー・アントワネットも公開初日だったので、混雑を心配していたけれど、雨と時折雪がちらつく空模様のせいか、思ったほどの混雑はなく、安心。
まぁ、元々席を予約してあったので、観られないとかそんなことはないんだけど…
ヒトは皆、そんなものかもしれないけれど、人混みって苦手というか、すぐイライラしちゃうんで、気分よく映画を楽しめなくなっちゃうから。
DVD:マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演での3度目の顔合わせは、香港映画の傑作『インファナル・アフェア』のリメイク。
舞台をボストンに置き換えているが、基本のストーリーはオリジナルに忠実だ。
犯罪者の家に生まれながら、まっとうに生きることを誓って警察官になり、マフィアへの潜入捜査を任されるビリー。一方…
「凄い…」と思っていた[インファナル・アフェア]のリメイクだから、それなりの期待をしていたので…
部分的にですが、拍子抜けなとこが、たくさんありましたわ。
それでも、トリプルキャスト!に思える、素晴らしい出演陣は光ってると思ったけれど…
>特に、ジャック・ニコルソン。あと、マーティン・シーンも。
彼のおじいちゃんっぷりにはびっくりしたけど。
(総髪白髪で、ちょっとうちの父みたい!とか思っちゃった)
レオナルド・デカプリオや、マット・デイモンも、それぞれとってもステキな演技をしていた。
けれど何だか、鋭い苦悩を表すにはよくても、苦い痛みなどを表現するには、若く感じてしまって。
彼らでもまぁ、すでに三十代半ばだし、いいといえばいいんだけれど、それでもやはり、もそっと年嵩で疲れ感を自然に滲みだせる、四十代初頭くらいの、例えばブラッド・ピットやキアヌ・リーブスに代表される世代の俳優がやるべきだったと思ってたりしてる。
【以下、ちょっぴりネタバレちっくになってます】
・
・
・
映画自体、かなり愉しめたとは、思ってはいるのだけれど、
*時間が長いというか、配分が悪い
ココ数年で、超大作といわれる長い映画に慣れてきてるっていうのに、途中でお尻が痛い〜なんて思い始めちゃって、集中が途切れちゃった。
隣の席のヒトは、お一人様なのに、始まって割とすぐに何かぶつぶつ文句を言った後、ぷーぷー居眠りしてましたわ(苦笑)
特に、せっかくの【凄い話】をぶち壊しにしちゃう、べったべたの恋愛がらみなシーン。
以前も何かでコメントしたが、欧米では、秘めた想いとかっていうのはあんまり受け入れられないらしい。
(アメリカ人や帰国子女の友人曰く、どちらかというと彼の国では、成就することに邁進することこそ、愛なのだそう)
そういう違いがあるとは知りつつも、”誰かに対して愛情を持っている”という表現には、別に肉を持ってして何足るかでもないのに、あんまり必要そうでもないシーンを持ってきてて、うっとおしかった。
そんなのよりも、もっと【潜入たち】の周囲との関わりや状況を、深〜く描いたりしてほしかった。
だって、あのままじゃ「なんでこれでバレないんだろ?>特にデカプリオの状況」って感じで…
重点を置くべきシーン、流せばいいシーンの時間配分がまずかったのでは?
*最後のシーン、要らね
え?て感じで思わず、口汚い表現をしちゃう。
何ですか、コレは。
えっと…もしかしてこれは、単にシリーズにしないという、意思表明かしら?くらいに思っちゃう(苦笑)
せっかくの色々な伏線(女医に渡した封筒とか)を収集せずに、バッサリ切って終わったあげく、最後のアレについての動機付けは、観客の皆さんにお任せしますってことですかい?
驚愕のラストという触れ込みだったけれど、コレだけはいただけませんでしたわ。
別の意味で驚愕ですな。
まぁ、こういうラストなら、あの封筒はどうでもいいことになっちゃうのかな?
データがなくなってても、ちゃんとなってたし。
とっても深かった[インファナル・アフェア]の苦悩を、[ディパーテッド]では全く違ったタイプの痛み、即物的な苦しみを見せられた…そんな気がしちゃいました。
でも、こうも文句付けてますが、ちゃんと愉しめたんですけど…
それなりに面白かったからこそ、文句も付けたくなるってことですな。
ワタシは原作があるものには、ついつい原作を尊重してぇ〜!って思う方なので…
今作、[ディパーテッド]は、[インファナル・アフェア]三部作を知らない方には、なかなかいいと思われます。
*まだ公開間もないので、しばらく経ったら、また完全ネタバレな感想の追記をしたいと思います。
ゴッドファーザーDVDコレクション
2006年1月14日 [CINEMA]観る三昧PART.1:★…4.0 / PART.2:★…3.9 / PART.3:★…3.8
夫の要望により、購入。
この数日前に、ゴッドファーザーの1だけを、夫が購入して来たのだけれど、これを購入したショップでは、2と3も単品で買うよりも、トリロジーコレクションで買った方が安かったので、重複するけどまぁいっか…とちょっともったいない買い方をした。
1の単品の方は、夫の父にプレゼントするか、要らないってことだったらオークションに出すかなんて感じかな。
ワタシが最初にゴッドファーザーを観たのは、学生の頃で、トリロジーだというのにPART.3からだった。
それもそのはず、PART.3は1990年公開だけれど、PART.1は1972年、PART.2は1974年公開で、ソフィア・コッポラと変わらない年のワタシではリアルタイムでは観れなかったのだから。
PART.3の公開当時、世間では(今もそうみたいだけれど)「PART.3は、三部作の中で三番目に面白い」といわれていたが、ワタシにとってはこれが最初だったのでとても面白くて興味深く感じたのを覚えている。
その後1も2もレンタルビデオで観たはずなのだけれど、1はなんとなく覚えていたけれど、2の方はもう忘却の彼方へ…
なんとなく誰が死ぬとかは覚えていたのだけれど、ストーリー流れは全然覚えていなかったので、今回は再鑑賞なのに非常に新鮮だった。
そしてやっぱり、自分にとっての面白さというか、凄みを感じた順も上記の★のように変わっていた。
1・2・3それぞれについての感想は、また別々に書こうと思う。
DVD ビクターエンターテインメント/CIC・ビクタービデオ 2001/11/22 ¥14,910
その長い回り道の、時には輝いた映画人生をとおして、フランシス・フォード・コッポラは、数多くのすばらしい作品と欠点はあるが文句なくおもしろい作品、そしてコッポラがまったく見えないというだけでも観る価値のある一握りの失敗作を残している。それでも、やはりコッポラは映画『ゴッドファーザー』を監督した男である。
夫の要望により、購入。
この数日前に、ゴッドファーザーの1だけを、夫が購入して来たのだけれど、これを購入したショップでは、2と3も単品で買うよりも、トリロジーコレクションで買った方が安かったので、重複するけどまぁいっか…とちょっともったいない買い方をした。
1の単品の方は、夫の父にプレゼントするか、要らないってことだったらオークションに出すかなんて感じかな。
ワタシが最初にゴッドファーザーを観たのは、学生の頃で、トリロジーだというのにPART.3からだった。
それもそのはず、PART.3は1990年公開だけれど、PART.1は1972年、PART.2は1974年公開で、ソフィア・コッポラと変わらない年のワタシではリアルタイムでは観れなかったのだから。
PART.3の公開当時、世間では(今もそうみたいだけれど)「PART.3は、三部作の中で三番目に面白い」といわれていたが、ワタシにとってはこれが最初だったのでとても面白くて興味深く感じたのを覚えている。
その後1も2もレンタルビデオで観たはずなのだけれど、1はなんとなく覚えていたけれど、2の方はもう忘却の彼方へ…
なんとなく誰が死ぬとかは覚えていたのだけれど、ストーリー流れは全然覚えていなかったので、今回は再鑑賞なのに非常に新鮮だった。
そしてやっぱり、自分にとっての面白さというか、凄みを感じた順も上記の★のように変わっていた。
1・2・3それぞれについての感想は、また別々に書こうと思う。
DVD ビクターエンターテインメント/CIC・ビクタービデオ 2001/11/22 ¥14,910
その長い回り道の、時には輝いた映画人生をとおして、フランシス・フォード・コッポラは、数多くのすばらしい作品と欠点はあるが文句なくおもしろい作品、そしてコッポラがまったく見えないというだけでも観る価値のある一握りの失敗作を残している。それでも、やはりコッポラは映画『ゴッドファーザー』を監督した男である。
アイランド
2005年8月7日 [CINEMA]観る三昧★★★…3.8
109シネマズMM横浜
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/6MNGL001.html
にて、
アイランド
http://island.warnerbros.jp/
を観た。
ヒトコトでいうと…人間牧場。クローンにアイデンティティは不要。
自分が食べる牛とか豚に、名前を付けたら、やっぱりなんとなく食べれなくなっちゃいますよねぇ?
感想はあとで…でもヒトコトだけとりあえず、メモ。
[時計仕掛けのオレンジ]を彷彿させるシーンで、思わず「うひぃ〜」と声を出してしまったです。
109シネマズMM横浜
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/6MNGL001.html
にて、
アイランド
http://island.warnerbros.jp/
を観た。
ヒトコトでいうと…人間牧場。クローンにアイデンティティは不要。
自分が食べる牛とか豚に、名前を付けたら、やっぱりなんとなく食べれなくなっちゃいますよねぇ?
感想はあとで…でもヒトコトだけとりあえず、メモ。
[時計仕掛けのオレンジ]を彷彿させるシーンで、思わず「うひぃ〜」と声を出してしまったです。
そういえばバタフライ・エフェクトって
2005年6月2日 [CINEMA]観る三昧 現在公開されている[バタフライ・エフェクト]
記憶の中では★★…2.0なんですが、も1度ちゃんと観てみたい!とも思ってます。
というのも、去年の今頃、ベガスに行く時の飛行機で、ち〜っちゃい画面で他に観るものがなくって、延々観たんですわ。
子供時代の描写とか、終わり方とか、イマイチはっきりしなくて「そうなんだ…」とか思えず、すっきりしなかった感じ。
一緒に観てた妹も「暗すぎなんだよ!!!」って酷評してたけど.....
他に流してたのが[コールド・マウンテン]とかで、どれもいわゆるハッピーな気分になる映画ではなかったんで、相乗効果っぽく評価が下がっちゃってたって感じだったのです。
アレは絶対、家でDVDを借りて「なんで?なんでこうなったの?」とかって考えながら観るべきモノであって、これからたのしい旅行よ〜ん♪なんて時には観るべきものじゃないって思ったのを覚えてます。
一応あれも時間モノといえば時間モノだし、そういう系統でちょっぴり悲劇!みたいなのはダイスキなんで、いずれディレクターズカット版のDVDを観たいな。
どうやら、ディレクターズカット版は、中途半端な感じではなく、納得できる終わり方を収録しているようなので。
「納得できる悲劇的な終わり方」というのは、ある意味カタルシスを得られるような気がするんで...
ハッピーエンドじゃなくても、もやもやが残らないですっきり出来ればそれが一番!と思うのでした。
...そういえば確か当時、主演のアシュトン・カッチャーは、デミ・ムーアとお付き合いしてたよなぁ。
→それが今じゃ、何児の父なのかしらん?
自分の養い子のパパが、ブルース・ウィリスって、どんな関係なのかしら。
記憶の中では★★…2.0なんですが、も1度ちゃんと観てみたい!とも思ってます。
というのも、去年の今頃、ベガスに行く時の飛行機で、ち〜っちゃい画面で他に観るものがなくって、延々観たんですわ。
子供時代の描写とか、終わり方とか、イマイチはっきりしなくて「そうなんだ…」とか思えず、すっきりしなかった感じ。
一緒に観てた妹も「暗すぎなんだよ!!!」って酷評してたけど.....
他に流してたのが[コールド・マウンテン]とかで、どれもいわゆるハッピーな気分になる映画ではなかったんで、相乗効果っぽく評価が下がっちゃってたって感じだったのです。
アレは絶対、家でDVDを借りて「なんで?なんでこうなったの?」とかって考えながら観るべきモノであって、これからたのしい旅行よ〜ん♪なんて時には観るべきものじゃないって思ったのを覚えてます。
一応あれも時間モノといえば時間モノだし、そういう系統でちょっぴり悲劇!みたいなのはダイスキなんで、いずれディレクターズカット版のDVDを観たいな。
どうやら、ディレクターズカット版は、中途半端な感じではなく、納得できる終わり方を収録しているようなので。
「納得できる悲劇的な終わり方」というのは、ある意味カタルシスを得られるような気がするんで...
ハッピーエンドじゃなくても、もやもやが残らないですっきり出来ればそれが一番!と思うのでした。
...そういえば確か当時、主演のアシュトン・カッチャーは、デミ・ムーアとお付き合いしてたよなぁ。
→それが今じゃ、何児の父なのかしらん?
自分の養い子のパパが、ブルース・ウィリスって、どんな関係なのかしら。
コンスタンティン
2005年5月29日 [CINEMA]観る三昧★★★…3.5
妹が切望するので観に行った。
禁煙映画。
キアヌを観る映画。
続編が出来たら、結局観に行ってしまいそうな映画。
と、ワタシにとってはそんな感じですわ。
だって、キアヌらぶだも〜ん。
(とか言って、ホントは別の映画が観たいとごねまくってたの^^;)
面白いといえば面白いけど、ガブリエルを○天使扱い…うむぅ…
と、めもった手帖には、ネタバレになりそうな感想満載なので、公開が終わってから改めて、こちらに書き写すことに致します。
妹が切望するので観に行った。
禁煙映画。
キアヌを観る映画。
続編が出来たら、結局観に行ってしまいそうな映画。
と、ワタシにとってはそんな感じですわ。
だって、キアヌらぶだも〜ん。
(とか言って、ホントは別の映画が観たいとごねまくってたの^^;)
面白いといえば面白いけど、ガブリエルを○天使扱い…うむぅ…
と、めもった手帖には、ネタバレになりそうな感想満載なので、公開が終わってから改めて、こちらに書き写すことに致します。
夏休みのレモネード
2005年5月23日 [CINEMA]観る三昧ターミナル DTSスペシャル・エディション
2005年5月16日 [CINEMA]観る三昧
★★★…3.5
夫が特に観たがっていたので借りてきて、翌日返却予定というのを気にしつつ観たもの。なので、ちょっと流して観た感あり。
面白くない訳じゃないんだけれど…
「あ〜、もう観てられないわ〜」という、めちゃくちゃに可哀想なこと連続とか、「こてこてにアメリカチックねぇ〜」というところが鼻についてしまい、評価はこんな感じですわ。
とりあえず、ラストには納得してるので、またのんびりした気分の時に観てみたいかなぁとは思う。
丁度この映画が作られている頃に、テレビ番組でこの映画の設定の元になった、シャルル・ド・ゴール空港で生活する羽目になった人のことが紹介されていたのを観た。
何の庇護の元にもないその人の様子を見て、こんなことってあるんだ…と、自分が海外に行っている間に、日本で戒厳令が敷かれたとか、大地震が来て壊滅状態になったとかになっちゃったらこうなっちゃったりするのかなぁ?と、妙な妄想を抱いたりしちゃって、英語もまともに話せない自分としては、本当に恐怖しました。
そのテレビ番組の影響でこの映画に興味を抱いたのだけれど、ま、映画と現実とでは違うし、「空港で生活する羽目になった人」は現在も本当にそのままシャルル・ド・ゴール空港に住み続けているということだし、人間の決めごとのエアポケットは怖いもんだなぁという単純な感想が胸に残っているのでした。
DVD 角川エンタテインメント 2005/04/28 ¥4,179
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過…
夫が特に観たがっていたので借りてきて、翌日返却予定というのを気にしつつ観たもの。なので、ちょっと流して観た感あり。
面白くない訳じゃないんだけれど…
「あ〜、もう観てられないわ〜」という、めちゃくちゃに可哀想なこと連続とか、「こてこてにアメリカチックねぇ〜」というところが鼻についてしまい、評価はこんな感じですわ。
とりあえず、ラストには納得してるので、またのんびりした気分の時に観てみたいかなぁとは思う。
丁度この映画が作られている頃に、テレビ番組でこの映画の設定の元になった、シャルル・ド・ゴール空港で生活する羽目になった人のことが紹介されていたのを観た。
何の庇護の元にもないその人の様子を見て、こんなことってあるんだ…と、自分が海外に行っている間に、日本で戒厳令が敷かれたとか、大地震が来て壊滅状態になったとかになっちゃったらこうなっちゃったりするのかなぁ?と、妙な妄想を抱いたりしちゃって、英語もまともに話せない自分としては、本当に恐怖しました。
そのテレビ番組の影響でこの映画に興味を抱いたのだけれど、ま、映画と現実とでは違うし、「空港で生活する羽目になった人」は現在も本当にそのままシャルル・ド・ゴール空港に住み続けているということだし、人間の決めごとのエアポケットは怖いもんだなぁという単純な感想が胸に残っているのでした。
DVD 角川エンタテインメント 2005/04/28 ¥4,179
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過…
ヴィレッジ
2005年5月15日 [CINEMA]観る三昧
★★…2.5
「久々にだまされたいなぁ〜」という願望を持ってレンタル。
けれど、もっと「どんでん返しらしいどんでん返し」を期待していたので、がっくりしてしまった。
かなり早い段階で「おかしい…」と気付き、こういうことなんだろうか?と妄想してしまったため、まぁしょうがないなぁとあきらめましたわ。
その件については、ネタバレバレ〜になりすぎなので、ノートにメモしてあることを夏過ぎぐらいになってから、ここに書き足そうかと思っております。
それにしても、[サイン]の時からずっと思っているんですが、ますますホアキン・フェニックスは、石原良純にしか見えなくなってきちゃいました。
それってワタシだけですか?
[炎のメモリアル]のCMを見かける時にも、ちょっとそう思っちゃう…石原良純が嫌いな訳でなく、むしろ濃さが好きなのだけれど、なんかねぇ〜…お天気予報とか、なにかのドラマの特集で見かけた、木綿っぽいネグリジェ姿とか思い出しちゃうんで(苦笑)
DVD ポニーキャニオン 2005/04/22 ¥3,990
超常現象(らしきものも含め)を題材にしたセンセーショナルな作品を作り続け、つねに賛否両論を起こしてきたM.ナイト・シャマラン監督。本作では、「周囲の森に入ってはいけない=外の世界を知ってはいけない」などの掟を守り、隔離された生活を続ける村人たちのミステリーに挑む。好奇心旺盛な青年ルシアスが森に足を踏み入れると決意し…
「久々にだまされたいなぁ〜」という願望を持ってレンタル。
けれど、もっと「どんでん返しらしいどんでん返し」を期待していたので、がっくりしてしまった。
かなり早い段階で「おかしい…」と気付き、こういうことなんだろうか?と妄想してしまったため、まぁしょうがないなぁとあきらめましたわ。
その件については、ネタバレバレ〜になりすぎなので、ノートにメモしてあることを夏過ぎぐらいになってから、ここに書き足そうかと思っております。
それにしても、[サイン]の時からずっと思っているんですが、ますますホアキン・フェニックスは、石原良純にしか見えなくなってきちゃいました。
それってワタシだけですか?
[炎のメモリアル]のCMを見かける時にも、ちょっとそう思っちゃう…石原良純が嫌いな訳でなく、むしろ濃さが好きなのだけれど、なんかねぇ〜…お天気予報とか、なにかのドラマの特集で見かけた、木綿っぽいネグリジェ姿とか思い出しちゃうんで(苦笑)
DVD ポニーキャニオン 2005/04/22 ¥3,990
超常現象(らしきものも含め)を題材にしたセンセーショナルな作品を作り続け、つねに賛否両論を起こしてきたM.ナイト・シャマラン監督。本作では、「周囲の森に入ってはいけない=外の世界を知ってはいけない」などの掟を守り、隔離された生活を続ける村人たちのミステリーに挑む。好奇心旺盛な青年ルシアスが森に足を踏み入れると決意し…
来たよ〜、うふうふ。
2005年2月3日 [CINEMA]観る三昧
半年以上前からamazonで予約入れてたけど、いつ発売なのよぅ〜って思ってたら、予想外の今日にあっさり宅配便で到着。
明日から、一日で全部観る(1・2・3)をヤルか、それともまずこれだけ観るか悩んじゃうなぁ。
今回はどんな隠し映像があるのか、それも気になる。
[ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション]
DVD ポニーキャニオン 2005/02/02 ¥10,290
シリーズ3部作の完結編は、見どころに次ぐ見どころ。3時間23分という長さは、まったく苦にならず、結末では「旅の仲間」とともに、観客もシリーズとの別れを惜しむことになるだろう。邪悪な指輪を捨てに行くフロドとサムの過酷な旅がついにクライマックスを迎える一方、人間の国ゴンドールの都ミナス・ティリスを陥落させるべく、指輪の創…
明日から、一日で全部観る(1・2・3)をヤルか、それともまずこれだけ観るか悩んじゃうなぁ。
今回はどんな隠し映像があるのか、それも気になる。
[ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション]
DVD ポニーキャニオン 2005/02/02 ¥10,290
シリーズ3部作の完結編は、見どころに次ぐ見どころ。3時間23分という長さは、まったく苦にならず、結末では「旅の仲間」とともに、観客もシリーズとの別れを惜しむことになるだろう。邪悪な指輪を捨てに行くフロドとサムの過酷な旅がついにクライマックスを迎える一方、人間の国ゴンドールの都ミナス・ティリスを陥落させるべく、指輪の創…
借りてきたDVD
2004年11月5日 [CINEMA]観る三昧
=書いてなかった日のメモ=
TSUTAYAで3作レンタル。
画像の[ビッグ・フィッシュ]、[花咲ける騎士道]他。
…実は、3つ目はタイトルすら記憶にないのです。
ちょうど色々なことに手を付けていたせいで、観る時間があんまり取れなかった上、観始めて30分ぐらいは我慢したんだけれど、あまりにもつまらなかったので、放置しちゃったよ〜。
[ビッグ・フィッシュ]★★★…3.8
なかなか面白かった。
ワタシ的には[マーズ・アタック]以来、久々に観たティム・バートン作品。
この方の作品の持っている「とんでもファンタジーっぽいだけど、現実から乖離しすぎてなくて、ほのぼの出来る雰囲気」がわりと好きだったりします。
けれど、DVDの特典映像なんだけれど「トリビアに答えると特別映像が観られる」というバージョンでの観方がよく分からなくて、ちょっと閉口。
ちゃんと全問正解まで粘ったのに、これが特別映像なの〜?っていうのしか観られなかったので、がっかりしちゃった。
[ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション]
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/10/27 ¥3,990 死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせる人生の回想。巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのだろうか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストに、テーマとしてはストレ…
TSUTAYAで3作レンタル。
画像の[ビッグ・フィッシュ]、[花咲ける騎士道]他。
…実は、3つ目はタイトルすら記憶にないのです。
ちょうど色々なことに手を付けていたせいで、観る時間があんまり取れなかった上、観始めて30分ぐらいは我慢したんだけれど、あまりにもつまらなかったので、放置しちゃったよ〜。
[ビッグ・フィッシュ]★★★…3.8
なかなか面白かった。
ワタシ的には[マーズ・アタック]以来、久々に観たティム・バートン作品。
この方の作品の持っている「とんでもファンタジーっぽいだけど、現実から乖離しすぎてなくて、ほのぼの出来る雰囲気」がわりと好きだったりします。
けれど、DVDの特典映像なんだけれど「トリビアに答えると特別映像が観られる」というバージョンでの観方がよく分からなくて、ちょっと閉口。
ちゃんと全問正解まで粘ったのに、これが特別映像なの〜?っていうのしか観られなかったので、がっかりしちゃった。
[ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション]
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/10/27 ¥3,990 死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせる人生の回想。巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのだろうか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストに、テーマとしてはストレ…
ラブ・アクチュアリー
2004年10月25日 [CINEMA]観る三昧
[ラブ・アクチュアリー]★★★★…4.5
大好きなイギリスの俳優さん(特にコスプレ@ヴィクトリアンな、エマ・トンプソンやアラン・リックマン…て、両方ともハリーポッタにも出てるなぁ〜。ヒュー・グラントやコリン・ファースも、コスプレの方でばかり観てるので愉しみだった♪)がたくさん出ているので、以前から観ようとは思っていたのですが、どうやら映画の舞台がクリスマス前後のことらしいと見聞きしていたので、「絶対寒くなってきたら借りるぞ〜」と思って、期待しつつ我慢してました。
我慢して待ってた甲斐がありました、よかったです、うん。
そのヒトコトに尽きます。
自分はこういう、ある程度分かりやすくって、すっきりまとまっている群像劇が好きなんだなぁ〜って、再確認しました。
べた褒めなのに★-0.5なのは、あるカップルの結末が、ワタシにとってはちょっと分かりにくかったから…と、満点てなかなか付けづらいんですよねぇ(苦笑)
音楽もすごくステキで、サントラと聞きながら一緒に読もうとノベライズ本も購入。
監督や俳優さんたちによるコメンタリーも、ハリウッドモノのコメンタリーとは全然違って、イギリスモノらしくってすっごく面白かった〜(まさに一粒で二度も三度も美味しかった・笑)
しばらくしたらDVDも購入するつもりで、amazonのカートに入れました。やっぱり観てすぐに買っても、買っただけでしまっておくことになっちゃいそうだし、急な購入には予算がついていかないのだ(苦笑)
明日返却予定なので、返す前にも一度観ようっと。
そーそー、エマ・トンプソンとヒュー・グラントって、色々な作品で共演しているけれど、まさか今回は兄妹とは思わなかったわ。確か、エマの方がちょびっと年上だったよなぁ…
大好きなイギリスの俳優さん(特にコスプレ@ヴィクトリアンな、エマ・トンプソンやアラン・リックマン…て、両方ともハリーポッタにも出てるなぁ〜。ヒュー・グラントやコリン・ファースも、コスプレの方でばかり観てるので愉しみだった♪)がたくさん出ているので、以前から観ようとは思っていたのですが、どうやら映画の舞台がクリスマス前後のことらしいと見聞きしていたので、「絶対寒くなってきたら借りるぞ〜」と思って、期待しつつ我慢してました。
我慢して待ってた甲斐がありました、よかったです、うん。
そのヒトコトに尽きます。
自分はこういう、ある程度分かりやすくって、すっきりまとまっている群像劇が好きなんだなぁ〜って、再確認しました。
べた褒めなのに★-0.5なのは、あるカップルの結末が、ワタシにとってはちょっと分かりにくかったから…と、満点てなかなか付けづらいんですよねぇ(苦笑)
音楽もすごくステキで、サントラと聞きながら一緒に読もうとノベライズ本も購入。
監督や俳優さんたちによるコメンタリーも、ハリウッドモノのコメンタリーとは全然違って、イギリスモノらしくってすっごく面白かった〜(まさに一粒で二度も三度も美味しかった・笑)
しばらくしたらDVDも購入するつもりで、amazonのカートに入れました。やっぱり観てすぐに買っても、買っただけでしまっておくことになっちゃいそうだし、急な購入には予算がついていかないのだ(苦笑)
明日返却予定なので、返す前にも一度観ようっと。
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
2004/06/23 ¥3,990
19人の男女が織りなす恋愛模様を、ユーモアとウィットに飛んだ会話と心温まる&切なくなるエピソードでクギづけにする英国のラブストーリー。秘書に一目惚れした新首相の仕事に身が入らない日々、義理の息子の熱烈片思いをサポートする父親、親友の新妻に恋した画家の切ない心、言葉の通じないポルトガル娘に恋したミステリー作家など、年…
そーそー、エマ・トンプソンとヒュー・グラントって、色々な作品で共演しているけれど、まさか今回は兄妹とは思わなかったわ。確か、エマの方がちょびっと年上だったよなぁ…
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また観ました。
2004年10月23日 [CINEMA]観る三昧
夫が借りた[ミスティック・リバー]ですが、ワタシにとっては未だ記憶に新しいものだったりします。
でも、一応一緒に観たり…
案の定、夫は観終わってから無言になってました。★は3.0だそう。
前回観た時の[ミスティック・リバー]の感想については、
http://diarynote.jp/d/44138/20040726.htmlにメモ。
ちゃんと薬も飲んでるのに、相変わらず咳が出続け。
来週は美容院に行って、髪をちゃんとしたカッコにしてから面接に行きたいんだけど…頭濡らしっぱなしにしなくちゃいけない美容院は、体調的にはちょっとつらいかなぁ〜( ̄‥ ̄)=3
でも、一応一緒に観たり…
案の定、夫は観終わってから無言になってました。★は3.0だそう。
前回観た時の[ミスティック・リバー]の感想については、
http://diarynote.jp/d/44138/20040726.htmlにメモ。
ちゃんと薬も飲んでるのに、相変わらず咳が出続け。
来週は美容院に行って、髪をちゃんとしたカッコにしてから面接に行きたいんだけど…頭濡らしっぱなしにしなくちゃいけない美容院は、体調的にはちょっとつらいかなぁ〜( ̄‥ ̄)=3
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いつもと違うレンタル屋さんで…
2004年10月22日 [CINEMA]観る三昧
夫と[頭文字D]の続きを借りるべく、コミックや本、DVD、ビデオ、CDなどを置いているレンタルショップに出掛ける。
コミックは10冊まとめて借りると3泊4日で600円ということだったので、23〜29巻と一緒に、サトラレ7巻、Dr.コトー診療所15巻、新・マジシャン1巻をレンタル。
ここで借りれば、少しお小遣いばんばん遣い+本棚の場所の心配が減るかなぁ。
DVDのレンタル料はちょっと高くて驚いたけれど、TSUTAYAでは出払っている[デイ・アフター・トゥモロー]があったので、夫の希望でレンタル。
も一つ夫の希望(前回”気分じゃない”って観れなかった>夫)で[ミスティック・リバー]、3作目はワタシの希望で寒くなるまで借りるの待とう!と思っていた[ラブ・アクチュアリー]を選ぶ。
で、まず一つは夫婦揃ってコレを観た。
[デイ・アフター・トゥモロー]★★★…3.0
んん〜…あんまりよく知ってる訳じゃないけどさ〜
『いやぁ〜、これほど「映像は素晴らしいのに、今いち大作らしい中身やツメがないのよねぇ〜( ̄‥ ̄)=3」と言いたくなってしまう作品を撮る監督さんはいないですよぅ>ローランド・エメリッヒ』
…とかって、つい言いたくなっちゃいましたわ。
(スターゲイト、ID4←コレは好きなんだけど、GODZILLA然り…にしても↑は変な日本語)
元々、シナリオやストーリー面では特に期待していなかったんだけれど、「おいおい」って言いたくなるような、むちゃくちゃ無理な展開、「嘘でしょ?」って感じの自己犠牲が続きまくり、映像が素晴らしかったのでなんとか観終えたというのが本音。
それと、受け付けなかった東京のシーン。セットに漢字の看板とか使っていてらしさを出そうとしたんだろうけど、中国とごた混ぜ。
まぁ、その辺りまでは自分の国で分かりやすいように東洋らしさを出しているんだろうということにして、しょうがないとして…
日本語の発音が怪しすぎる日系人には「もうだめ〜」ってなった。
発音の違和感のせいで、映画の世界に入り込めなくなったワタシって、ダメですかねぇ。コレってワタシだけじゃないと思うんだけれど…
しかしまぁ、日本で稼ごうと思ってるだろうに(それも、一般的に受けるエンターテイメントとしてだと思うんだけど)、どうしてこういう風にしたんだろう?
マーケティングとかちゃんとしたのかね?と首を傾げちゃいました。
所詮、アジアの国のうちの一つだけど、ちょっとお金払ってくれそうな国ぐらいにしか思ってないんだなぁ〜なんて穿った見方をしてしまうわ。
というわけで、あんまり映画に入り込めなかったのだけれど、映像は素晴らしかったので、映像のために★を二つ、三つ目の★をジェイク・ギレンホールのガールフレンド役のエミー・ロッサムの可愛らしさのために。
ちなみに彼女は[ミスティック・リバー]では、ショーン・ペンの娘役で出てます。
髪の毛の色って、すごく雰囲気変わるわぁ。
コミックは10冊まとめて借りると3泊4日で600円ということだったので、23〜29巻と一緒に、サトラレ7巻、Dr.コトー診療所15巻、新・マジシャン1巻をレンタル。
ここで借りれば、少しお小遣いばんばん遣い+本棚の場所の心配が減るかなぁ。
DVDのレンタル料はちょっと高くて驚いたけれど、TSUTAYAでは出払っている[デイ・アフター・トゥモロー]があったので、夫の希望でレンタル。
も一つ夫の希望(前回”気分じゃない”って観れなかった>夫)で[ミスティック・リバー]、3作目はワタシの希望で寒くなるまで借りるの待とう!と思っていた[ラブ・アクチュアリー]を選ぶ。
で、まず一つは夫婦揃ってコレを観た。
[デイ・アフター・トゥモロー]★★★…3.0
んん〜…あんまりよく知ってる訳じゃないけどさ〜
『いやぁ〜、これほど「映像は素晴らしいのに、今いち大作らしい中身やツメがないのよねぇ〜( ̄‥ ̄)=3」と言いたくなってしまう作品を撮る監督さんはいないですよぅ>ローランド・エメリッヒ』
…とかって、つい言いたくなっちゃいましたわ。
(スターゲイト、ID4←コレは好きなんだけど、GODZILLA然り…にしても↑は変な日本語)
元々、シナリオやストーリー面では特に期待していなかったんだけれど、「おいおい」って言いたくなるような、むちゃくちゃ無理な展開、「嘘でしょ?」って感じの自己犠牲が続きまくり、映像が素晴らしかったのでなんとか観終えたというのが本音。
それと、受け付けなかった東京のシーン。セットに漢字の看板とか使っていてらしさを出そうとしたんだろうけど、中国とごた混ぜ。
まぁ、その辺りまでは自分の国で分かりやすいように東洋らしさを出しているんだろうということにして、しょうがないとして…
日本語の発音が怪しすぎる日系人には「もうだめ〜」ってなった。
発音の違和感のせいで、映画の世界に入り込めなくなったワタシって、ダメですかねぇ。コレってワタシだけじゃないと思うんだけれど…
しかしまぁ、日本で稼ごうと思ってるだろうに(それも、一般的に受けるエンターテイメントとしてだと思うんだけど)、どうしてこういう風にしたんだろう?
マーケティングとかちゃんとしたのかね?と首を傾げちゃいました。
所詮、アジアの国のうちの一つだけど、ちょっとお金払ってくれそうな国ぐらいにしか思ってないんだなぁ〜なんて穿った見方をしてしまうわ。
というわけで、あんまり映画に入り込めなかったのだけれど、映像は素晴らしかったので、映像のために★を二つ、三つ目の★をジェイク・ギレンホールのガールフレンド役のエミー・ロッサムの可愛らしさのために。
ちなみに彼女は[ミスティック・リバー]では、ショーン・ペンの娘役で出てます。
髪の毛の色って、すごく雰囲気変わるわぁ。
[デイ・アフター・トゥモロー 通常版]
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/10/02 ¥2,940 地球温暖化が原因で世界各地で異常気象が発生。ロサンゼルスに巨大竜巻が襲来し、日本には巨大なヒョウが降り注ぎ、ニューヨークは洪水で水没。さらに地球は再び氷河期へと突入し、北半球は完全に氷に覆われてしまう。そんな中でニューヨークの図書館にいて生き残った息子サムを救いだそうと、気象学者ジャックは凍てつくニューヨークへ向…
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スパニッシュ・アパートメント
2004年10月21日 [CINEMA]観る三昧[スパニッシュ・アパートメント]
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/08/06 ¥4,179
就職のためにスペイン語を学ぼうとバルセロナへ留学することになった大学生のグザヴィエ。
彼は、ヨーロッパ各国からやってきた学生たちが同居する部屋に住むことに。イギリス、ドイツ、イタリア、デンマークの男女との生活は混乱の極みだったが、彼らの存在は、平凡な彼の人生に大きな刺激を与えることになる。進むべき道が見いだせ…
[スパニッシュ・アパートメント/L’auberge espanole]★★★…3.0
レンタルする時に、惹句のポップにアメリのオドレィ・トゥトゥー出演て書いてあったから手に取ったんだけれど、騙されましたわ〜。
いや、ほんとに出演しているんだけど、主人公よりも前に堂々と書いてあったのに、あんまり出てこないんで…がくぅ。
風邪っぴきの病院帰りにレンタルしに行ったから「あの笑顔を観たいわ〜、元気出るもん!」なんて思ってたのよね。
ま、それはしょうがないとして、内容は…お気楽留学生の、楽しい留学生活〜みたいな感じでして、現在のワタシには不向きな内容でしたわ。
こう言っちゃ何だけど、今更、あのくらいの年代のアイデンティティーを求めて!みたいなのは、別に観なくてもよろしい(苦笑)って感じなのです。
久々に、特定の年代でないと楽しめないんじゃ?的なものを観てしまって、がっかり。
それに、あんな楽しいだけみたいに見える留学生活って、あれをみて本当に憧れちゃったらまずいんじゃ?とか、思っちゃった…
けれど、グエル公園はとっても美しかったし(スペイン・ガウディデザインのもの)、エラスムス計画での留学生活は、本当にあるのならすごく楽しそうで、いいなぁ〜とは思いました。
まぁしかし、誰だってそういうところがあるだろうけど、主人公の「自分さえ良ければいい」的なとことか、女の目から見てて「男ってしょせんこんなもんよね」みたいな描き方とかは、普遍的すぎてつまんなかったな。
ま、そんなわけで、ちょっとワタシにとっては、良かったのは映像だけで、あとは「たまには楽しくて青臭いのでも観たいわ〜」って時だったらもっと楽しく感じたんだろうな、という程度でした。
でも、学生さんにはいい刺激になりそう〜。
ふぅ、不満はあろうともいいとこもあったと書きたいがために、「まぁ」とか「でも」とかばっかりになっちゃったわ(;´▽`A``
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