ドラマ・百鬼夜行抄[言霊の木]
 もう放送5回目なのかぁ…。
ドラマ・百鬼夜行抄。
さっきまで、録画したのを観てました。
今回は[言霊の木]。

 原作とは違って、あの木を持ってくるのは、赤間。
・・・・・・ふぅん〜って感じ。
(・・に、色々こもっちゃってる・苦笑)
でも、やっと赤間(鬼灯 / きちょう)が登場!なんで、まぁいっかぁ〜と思うことに。
「どんな方が赤間を演じるのかなぁ?」って、期待していたので、クールビューティ系なハンサムさんがやってて、嬉しくなっちゃった。

 赤間(鬼灯)役の、天野浩成さん
http://mu-mo.net/id/amano/news/070131/20070131001.html

 こちらは、天野浩成さんの公式サイト。
こういっちゃなんだけど、イマドキめずらしい、開くとイキナリ大音量!なんで、注意。
http://www.avexnet.or.jp/amano/index.html

 [言霊の木]の、話の方は「あの短くて切ないお話が、どんな感じに仕上がるのかな?」と楽しみにしてたのだけれど…
話の内容のせいなのか、何だか前4話とは印象が違う気がしちゃった。
前4話は、ちょっと文科系女子の感性っていうか、女性っぽい繊細な雰囲気を持ってたような気がするんですよねぇ。
この話だって、女性に焦点が当たってるのに、ドラマの持つ雰囲気が妙に細切れで、かちかちっとした感じで。
「あれ、ワタシこの話、あんまり好きじゃなかったんだっけ?」と思っちゃうぐらい、前4話と違ってた。
でも、これはこれでいいのかな?とも思うんだけど。

↑と思ってたんだけど、脚本の方のブログを拝見したら、今回は脚本を書かれた方が違うのね…ちょぴっと納得。
とはいえ、脚本の方は男性ですが。
(文科系女子の感性って表現は違うかもだけど〜、印象がってことで・苦笑)

 前4話の脚本の方のブログ参照
http://blog.livedoor.jp/jirocker_guitar/archives/50881403.html
TBしちゃおうかな。

 放送するのは、あと、残り4話みたい。
6.待つ人々
7.呪いの簪(多分、原作は雨降って地に流るる)
8.南の風
9.運命の壷(多分、原作は不老の壷)

 原作での、晶ちゃんや三郎さんのファンであるワタシとしては、彼女らが出てこないのがきっぱり確定で、ちょっとがっかり。
放送が深夜帯なんだから、[人喰いの庭]とかだって、OKじゃん?!とか思ってたのに…
それに、蝸牛の話は放送しないのかな?>指がニョロ〜っていう記述を、ブログなどで見たんだけど
もっと放送して欲しいなぁ…っていうか、もっと作って!と期待してるんですが、どうなのでしょうか?
また今度、律が大学生になってからの設定とかで、続きを作って欲しいなぁ。
期待してちゃ、ダメなのかな。

関係ないけど、
「イーモバイルデユビキタッス♪」
って、ケイタイのCMのこと。
ちょうど夫と一緒に見てて、
「このアングルは・・・この女の子、かわいそう過ぎなんでは?」
と、同じ印象を受けてしまいました。
何がって、ちょと書き辛いけど…(^_^;)
とっても美人なんだけどなぁ。
筋肉痛で・・・録画したものを観まくり。
 昨日は目が疲れちゃったので、20日にメモ。

 案の定、日曜にやったゴルフの練習のせいで、身体が痛くてゴロゴロしてた。
・・・で、まずは撮りためてたドラマ、[百鬼夜行抄]を観てた。
一応、放送してる時にも観てるんだけど、深夜だから風呂の順番や、睡魔に邪魔されるんでねぇ。
[画像は、なんちゃって飯嶋家・系図ですぅ]

 この土曜までに放送された三話を、いっぺんにのんびり観る幸福!
・・・この前も思ったんだけど、まさにすっかり、ぬるま湯に浸った生活してるなぁ。えへ。

 それと、出演・製作陣のBLOGをチェック。中でも興味深かったのは、
→ジロッカーの世界征服計画
http://blog.livedoor.jp/jirocker_guitar/
ドラマ・百鬼夜行抄の脚本を書いてらっしゃる、脚本家・金子二郎さんのBLOG。
こぼれ話的なことも書かれてて、面白かった。

 そのあとは、WOWOWで[Academy Awards Selection]と銘打って放送してた、[羊たちの沈黙]を、録画しておいたので、ちょ〜久しぶりに観た。

 ・・・第64回アカデミー賞5部門受賞作品って、やっぱりすごかったんだなぁ。
もう、今までに、何度観てるか分からないんだけど、またあらためて観ても、すごいドキドキ
 先日、[フライト・プラン]を観たばかりだったから、ジョディ・フォスターが若くてすっごく新鮮!
([羊たちの沈黙]は、1991年公開・・・ってことは、15・6年前ってことか!)
そう言えば、夫も、これを録画してる時にちょっと観て、
「当時は思わなかったけど、ジョディ・フォスターって、こうして見ると美人だったんだね」ですって。
同感でしたわ。
まさに、知的美人ってかんじね。
 今日は夫と、ゴルフの打ちっぱなしに。
練習を始めたのが、2006年の12月からだから、始めて二ヶ月ちょいだっていうのに、今月は寝込んだり色々だったんで、ちょうど一ヶ月ぶり!
 それでも、やっと体調が良くなって来たんで、今日は頑張れるかも?と、自分にちょっと期待してたのですが・・・
相変わらず左にキレまくってたので、がっくり来ちゃいました。
まぁ、ちょっとずつ練習してくしかないですなぁ。
・・・自分のセンスのなさに、とほほ。

 そんな感じだったけど、久々に気合いだけはありありで身体を動かしたんで、練習後はお腹ぺこぺこ〜。
晩ご飯は、食欲が抑えられず、またもやダイエットのことを忘れて、とりの唐揚げ!と、マンハッタンクラムチャウダーと、水菜とセロリのツナドレッシングサラダ。
夫婦二人で唐揚げのとり肉を500gってちょっとどうかしらん?

 それらを食べつつ、世界ウルルン滞在記の、『明日からできる!イタリア・マンマの極上パスタに・・・小倉優子が出会った』を観てました。
あんまり美味しそうだったので、途中から録画しちゃった♪
ちょっとお酒が入っていい気分な夫が、
「トマトとセロリで出汁とって、それを取り出すなんて、そんなことするんだ〜」
とか、
「このパスタ作ってみたいなぁ〜」
なんて言ってたので、今日の画像は、
[私の台所 デュラムセモリナ(パスタ専用粉)500g]
一昨日ぐらいにも書いたけど、粉モノは、ろんちー(猫)が邪魔しに来るし、ワタシは腱鞘炎もあるんで、中々出来ません。
その気になった夫に、是非作ってみてもらいたいもんです。
とりあえず、今週末によろしく!と、念押ししてますが、
「今日の練習で肩つったからなぁ〜」と、ちょっと逃げ腰。
やってもらうために、材料は揃えておかなくちゃ。ウヒ。

番組で、ゆうこりんがマンマに教わってたレシピの頁
http://www.ururun.com/qa/oa-a/oa070218.htm

世界ウルルン滞在記
(詳細情報、バックナンバーなども)  
http://www.ururun.com/

世界ウルルン滞在記 毎週日曜日午後 10:00〜10:54 放送中!!
(放送の案内)
http://www.mbs.jp/ururun/
やっぱりすごい!>フェデラー:全豪オープン2007
 ちょい貧血で調子が悪いので、今日はぐだぐだ過ごしてます。
ここんとこずっと、週末は夫とゴルフの練習に行ってたのに…
全くの初心者なので、先日などマッサージ代ぐらいのお値段を払って、握り方から先生に教わったのに、これじゃあ忘れちゃう〜(^_^;)
まぁ、レッスン風景を、一応ビデオに撮ってもらったので、それを観ればいいんだけど、農作業してるみたいな姿勢になっちゃってる、恐ろしくみにくい自分の姿を観るのが嫌で…(爆)

 そんななので、今日はまったりと、よそ様のBLOGなどの猫写真を眺めて「かわい〜」とかつぶやいたりしつつ、全豪オープンの男子決勝を観てました。

ロジャー・フェデラー(スイス) VS フェルナンド・ゴンザレス(チリ)

 ゴンザレスのわくわくさせられる、熱いプレイと、フェデラーのシャープで完璧なプレイ…
 先日観た、フェルナンド・ゴンザレスの、ラファエル・ナダルとのゲームや、トミー・ハースとのゲームのでの、
「正にゲームのペースを握り、プレイを楽しんでいる」
といった感じ。
フェデラーも、去年の全豪での不調が見え隠れする感じとは違い、(結果的には2006優勝したんだけど)素晴らしいゲームをいくつもこなしていたので、
今日の決戦は、いったいどんなことに???とめちゃめちゃ期待してました。

 結果は、さすが王者・フェデラー。
ストレートでゴンザレスを下しました。
試合の最初の方は、両者ともに、なんだか妙に固いような、ピリッとした感じだった。
ゴンザレスは決勝に進んだのが初めてだからともかく、フェデラーまで。
その雰囲気に、ちょっと違和感を感じて、まぁ録画もしてるし〜って、別なことをしながらの観戦だったけれど…
先にブレイクされたフェデラーが、だんだんと要所でぴしりと決まるプレイで魅せてくれ、惹き込まれた。

 …やっぱり、四大大会観に行きたいよぅ。
次は5月までお預け。全仏かぁ〜。
決勝が終わったと同時に、この2週間の楽しみが終わってしまい、とても寂しい気分なのでした。
セレナ復活!他も大興奮!:全豪オープン2007
 全豪オープン、興奮して連日観てます。
(2005年末、WOWOW加入を、テニスが観られる!と思って決めた)
今日の女子準々決勝のカード、【セレナ・ウイリアムズ(アメリカ) VS シャハール・ペール(イスラエル・第16シード)】は、とっても素晴らしい試合でしたわ。
今回観ることが出来た、2007の全豪オープンの試合の中でも、最もアドレナリン出まくりで観戦してました。

 ココ数年、怪我などで試合をこなせず、ランキングを落としていたセレナ・ウィリアムズ。
今回はノーシードで、毎回フルフルで奮戦しています。

 ワタクシ的にはセレナ・ウィリアムズが、怪物のようにめちゃめちゃ強かった頃のことを、よく覚えています。
…実はその頃、ヒンギスら技巧派っぽい人々が、ウィリアムズ姉妹の圧倒的なパワーテニスに押されてしまい、どんどん霞んでいくのを見ていて、内心「テニスは力が全てじゃないはず!」とか思っていて…
そのうち、何となくテニス観戦に、興味を失ってしまったことがありました。

 けれど、今のセレナは…思わず応援したくなるような何かがあるんですよねぇ。
やっぱり、去年のヒンギスのように、ランキング外からノーシードで頑張って、体力的にとっても厳しいのに、素晴らしい試合をしている、そういうとこが「頑張れ〜」って思わされるとこなのだと思います。

 今日の試合の前の試合の時にも、2セット目で「こりゃもう、ココで勝っても二週目は戦えないかも〜ってくらい疲れて見える」と、素人目にも感じてました。
 今日の試合でも、1セット目に、彼女が「なかなか自分の体が目覚めない・うまく動かない」みたいな感じで、自らの身体をパンパン叩いたりし、叱咤しているのを見て、「これはどうなっちゃうかしら…」と思っていました。

 対するシャハール・ペールは絶好調で、こちらも素晴らしい動き。
彼女はイスラエルの方で、今は義務軍役中(事務だそうですが)。
軍役中なので、特例を受け、いくつかの大会にしぼって出ているそう。
いくつかの大会に焦点を当てて出ているだけあって、素晴らしい集中力でした。

 結局、1セット目は、素晴らしい出来だったシャハール・ペールが取り、2セット目は、調子が落ちたシャハール・ペールをセレナが制し、フルセットになり、もつれにもつれたあげくセレナ・ウィリアムズが勝ったのですが、この素晴らしい試合をしたシャハール・ペールの試合も、また観てみたいもんです。

 正直、今回の全豪は、いつもよりどうなのかなぁ〜?って思ってました。
女子は、ダベンポートがおめでたで、そのまま引退らしいし(2006.12におめでたが発表されてた)、バックが美しいエナンや、ミスキナも出てないし…
男子は、早々に大好きなマラト・サフィンと、マルコス・バグダディスが、あんまりいいとこないうちに消えてしまったので、がっかりだったし…

 けれど今は、観ていて楽しいです。
前回の覇者のアメリー・モレスモーは負けてしまったけど、このあと、今年限りで引退を表明しているキム・クライシュテルズ VS マルティナ・ヒンギス戦があるし、セレナやシャラポワ、バイディソバたちもいるし。
 それに、今まで男子というと、好きな二人以外に分かる選手って言ったら、王者・フェデラー、ナダル、ジェームズ・ブレイク、ヒューイット、ロディックくらいだったけれど、他にもずいぶん「あ!この前いい試合してた人だ!」とかって程度ですが、分かるようになってきました。

 う〜ん、いつか、四大大会を生で観に行ってみたいなぁ。
う〜ん、難しい願望って感じ…夢だな。
あ、毎年L.V.には行ってるから、アガシの家を観に行くとかなら、叶うかも〜(苦笑)
 今日は丸一日かけて、TVを観ながら出来る家事をちまちまとやりながら、録画しておいた[コールドケース]と[サードウォッチ]と[名探偵モンク]を観た。
おかげで、山と積んだ洗濯物はキレイにたたまれ、料理レシピのスクラップも整理出来て、家計簿のまとめも済んだ。

ながら観だったんで、それぞれについて、
[コールドケース シーズン1]
へえぇ〜、グレイズ・アナトミーの嫌われ役(ジャスティン・チェンバース)が出てるんだぁ
兄弟間の嫉妬って難しい
テニスコートがある家って、いいなぁ…でも、家の中身があんなじゃね!
力こそ支配って怖い
[サードウォッチ シーズン5]
ドクの事件、みんなに影を落としてるのねぇ
クルーズってばまたキレ始めたんだぁ
ボスコのパパって…それって…さいてー!
[名探偵モンク]
モンクさんは記憶を失ってても名探偵ねぇ〜…でも、よくあの家にいられたなぁ(苦笑)
という感じだった。

 それにしても、一つ気になるんだけど…
FBIの専用ジェット機ってほんとにあるのかなぁ?
[ミッシング〜サイキック捜査官]で、主人公たちが移動に使うのに、リビングタイプのシートの豪華な飛行機が出て来てて、あんなので旅行したいなぁ〜と思いつつ、「ほんとにそんなのあるの?ドラマだから?」なんて思ってた。
でもさっき観てた[名探偵モンク]でも「FBIに専用ジェット借りて来たから」という台詞があって…
う〜ん、気になる…ほんとですかぁ?
 夜中に連日再放送してるんで、録画中。
…あと一話で最終話なんだけれど、録画したのをDVD-Rに残しておくべきなのかどうなのか分からなくなってる。
面白いんだか、面白くないんだか、収集ついてるような、ついてないような…

WOWOW公式サイト
http://www.wowow.co.jp/stock/drama/hospital/

 オープニングと、オープニングテーマのWorry About Youは気に入っちゃったんだけどな。
この曲は[Long Distanc:Ivy]に入ってる。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005LMX1/250-7818649-5232236?v=glance&;;n=561956&m=AN1VRQENFRJN5
ちょっと気になるので、ウィッシュリストに入れとこっと。
 録画しておいた、この4月からBS FUJIで放送されている[ミッシング〜サイキック捜査官〜/MISSING They will find you]の、9話目[ボリビアに消えた兵士/MIA]を観た。
放送しているのに気付くのが遅くて、第3話から観始めたのと、なんじゃこのちょっとセンスのない邦題ってとこに退き気味で、それほど熱心には観ていなかったんだけれど、(というより、何も観るものがない時用に録画してた(;´▽`A``)この第9話では、シリーズの下敷きになりそうな謎みたいなものが出て来たので、ちょっと腰を据えて観てみようかなぁ?という気になって来た。
 今までの話では、あんまり登場人物それぞれについての描写が深くないなぁ…描かれていても恋愛がらみだけっていう印象だったし、シリーズを通じての謎のようなものが、特に描かれてなかったので、毎回単発のドラマみたいな感じで観ていた。
けれど、今回はちょこっと主人公の内の一人、ジェスの、亡くなった父親についての謎が出て来た。
 ジェスがFBIオフィスに提出するために、自分の出生証明書を探していた時に見つけた、父の残した小切手。
その宛名は、自分の知らない女性の名前…父親の浮気を疑う気持ちが浮かぶ。
でもそれは、父が家族に黙って17年間通っていた精神科医の名前で、何か秘密に…ジェスにも関わるような秘密に悩んでいたということが分かっただけ。
それが、父の秘密だったのか、ジェスに関わる秘密だったのか…父は既に他界しているが、精神科医は守秘義務があるから事情は話せないが、ジェスに何か伝える手段を考えていたに違いない、と言う。
と、展開はこんな感じ。
どんな秘密だったのか、ちょっとこれからの展開が楽しみになって来た。
だって、教えてもらえない秘密って、やっぱり好奇心をくすぐられるもん。

 とまぁ、展開が気になって来たところで、以前夢中になって観ていた[トゥルー・コーリング]の時のように(アレを知ったときは気に入ってただけに悲しかった…)、まさかまた釣っておいていきなり放り出されてないよね?と心配になって検索したところ、まだシリーズは続いていて、シーズン3まで公開されてたのでちょっと安心。
でも、どうやらシーズン2からキャストが一新されたようで、主人公の内の一人ブルックが出てこなくなってた…
クールでキレイな彼女に馴染んで来てたのになぁ、残念。
[MISSING They will find you]のサイト
http://www.lifetimetv.com/shows/missing/

 そそ、第9話を見てちょっと思ったこともメモ。
原題のMIAって、「missing in action」=戦時中に行方不明になり死亡とも生存とも確認されない ままの状態にある兵士という通例句だそう。
戦争映画などでも時々出てくる言葉だけれど、字面だけを見て、単に行方不明になっちゃったんだ〜くらいに受け取るだけで、どういうことか考えたことってなくって。
最初、「ミッションインAってなんだろ?、アクション?でも、なんか変…Aのつく単語で何か行方不明っぽい意味のがあるのかな…?」とかって考えたけど、ミッションじゃなくって頭にミッシングか!と気付くまでに時間がかかってしまった。
ボキャ足らない自分にも笑えるけど、軍という存在に慣れていないと、この言葉にはちょっと馴染めない感じ…と思ったのでした。

[ミッシング〜サイキック捜査官〜]公式サイト
http://www.bsfuji.tv/top/pub/missing.html
日曜 23:00〜23:55
月曜 10:00〜10:55(再放送)
土曜  5:00〜 5:55(再放送)
[登場人物]
・ブルック・ハズレット@FBI捜査官で、ジェスとコンビを組んでいる:グロリア・ルーベン
・ジェシカ・マストリアニ(ジェス)@夢で失踪者の手がかりをつかむ超能力者:カテリーナ・スコーソン
・アラン・コイル@FBI支局長、ブルックたちの上官:ディーン・マクダーモット
=BS FUJIのサイトより引用=
事実しか信じないFBI捜査官と見えないものが見えるサイキック少女という、 全く性格の違う二人が不本意ながらペアを組み行方不明犯罪を解決してゆく。
映画「プリティ・プリンセス」の原作者でアメリカでも人気のベストセラー作家メグ・キャボットの小説"1-800-WHERE R U"をTVシリーズ化!
全話を通じて「強固な家族関係」や「現代の重要な問題」が描かれる。
<あらすじ>
上院議員の婚約者失踪を捜査していたFBI捜査官のブルック・へイスレット(グロリア・ルーベン:「ER」「CIA:ザ・エージェンシー」)と 特異能力を持つ若き女性ジェス・マストリアーニ(カテリーナ・スコルソーネ)は、やり手のFBI主任捜査官アラン・コイルの命令でパートナーを組むことになる。
事件解決のためジェスがその特異能力を使うたびに客観主義を重んじるブルックの不満は増大するが、 ブルックとジェスは事件を解決するため得られたヒントを協力してつなぎ合わせ、ついには事件を解決する。
二人のパートナーシップが有効に実現することにより、信じられない可能性をもたらしていく。
 撮りためておいた、第11話「白い闇の中/anamunesis」〜第13話 「構想の死角/wrong way home」までを観た。
面白かった。
んで、ちょっと、しまったなぁ〜…って思った。
というのも、レゾンデートルを問うような場面が、多く散見されたから。
そういうのって、もうお腹いっぱいなんですぅ…
 レゾンデートル(raison d’etre)とは、フランス語で「存在理由・存在意義」を表す。
エルゴプラクシーは、これを主題においている訳じゃないよね?と、思いはするんだけど、でもこれからどうなるんだろう?
観るのが楽しくなって来てるから、心配だわ。

 …なんかね、もういい年なんで、今さらレゾンデートルとか、あとそう、アイデンティティーとかを主題に置いたようなものって、ワタシにとってはイタイだけなんですわ。
もう出尽くし、考え尽くしたというか、もう考えたくないというか。
考えてもしょうがないこと、求めるなら、いや求めなくても、生きてくしかないこと…そういったものだと思うようになってしまってるんで。
青臭い精神幻想系は、気恥ずかしくって面倒くさいんですよ。

 第11話 「白い闇の中/anamunesis」では、ヴィンセントのアイデンティティークライシスとその統合を、面白く見せてたし、これはまぁ、記憶が飛んじゃってるヴィンセントのことだから、特に気にならなかった。
でも、第13話 「構想の死角/wrong way home」は…
え?なになに、自分の存在意義とは?って、絶対誰しも考えなきゃいけないの?今更またこの手合い?って一瞬思っちゃったんですわ。
けれど、お気に入りのイギーがうわああぁぁ〜んってことになったので、存在理由というテーマを、「自分の主人は自分だもん」という風には出来ないオートレイヴを描いたって思えば、ワタシの中では収まるから、ま、いっかと思いもして。
…エルゴプラクシーは、そういうのはやめて〜ん! 、世界観と設定、物語の、謎をうっとりと楽しむ作品のままでいて〜!
と、そんな風な、ちょこっと複雑な気分なのでした。

 あ、そーそー、思いのほかリルが自分のお世話を自分で出来なかったのはびっくりしたなぁ。
ワタシは、女なら、自分を美しく見せるために何かすることって、或る程度は当たり前に出来ることだと思ってるんで。
特にヘアスタイルをいじるって、思春期には皆、相当関心を持つことだし、あんな簡単そうな?髪型、ささっと出来そうなんで、ほんとに自分では何にも出来ないんだ〜って感じがしちゃいましたよ。
(でも、結局どうまとめているのか分かりづらいスタイルだけど〜・苦笑)
ていうか、そういう思春期的な感情を育む年頃にも、現実のワタシたちの世界とは違う、細分化されていかない精神構造が、ロムドの背景にあるのかしらん?とすら思ってしまったのでした。
 はうぅ、気になるぅ…
マルチナ・ヒンギスとシャハール・ペールの試合、どうなったの〜!!!
 昨晩(と言っても本日早朝かな)のWOWOWでは、エナンとミスキナの試合を放送してたので、かぶり付きで夢中になってたけど、同じ時にヒンギスたちもゲームをしてたので、気になってしょうがなかったんですが…
エナンとミスキナの試合は、ストレートでエナンが取ったので結果が出たけれど、ヒンギスたちは3セット目をすることになり、暗くてボールが見えなくなるってことでサスペンデット(延期)に。さっき、テレビ東京で試合を放送してたので、うぉぉおおん?!!っと思ってみてたんだけれど、途中であれれ?と思ったけど、LIVEじゃなかったのねん。やっぱテレビ東京だし。
で、結局機能中断したとこまでで放送終了。はぁぁ〜…どうなってるんでしょうかねぇ、気になる、観たい!!!
ヒンギスやグラフの時代にテニス観戦らぶになったワタシ的には、もちろん力強くダイナミックな魅力あふれるパワーテニスも楽しいんだけど、技と頭脳を使ったエスプリ(機智)に富んだテニスを観たいのでした。
…その両方を兼ね備えた選手って、今で言うとどの選手なんでしょう?
知識のないワタクシめに、どなたかこそっとお教え下さると幸いです。

 *追記*
!!! ヒンギス勝利 !!!
さっき、WOWOWでちょこっとだけ放送してました。
あ〜、分かって良かった。すっきり♪
 華やかで観ていて楽しいシャラポワが負けちゃったよぅ〜
でも、どちらも素晴らしかったです。夜中、テレビに向かって拍手しまくり。
それに、本人たちも、気迫たっぷりのものすごい声の応酬!!!(苦笑)
試合を制したのは、サフィーナだったけど、そのディナラ・サフィーナって、マラト・サフィンと兄妹だったのね…
 今までも解説とかでちょぴっと名前が出るたびに、どういう関係?兄妹なの?って思ったことはあったけど、ちょっと雰囲気が違うように見えた二人だったし、姓が違うと思ってたので、全然分かってませんでした。
だめだめだわ〜、やっぱりワタシはテキトー+4大大会オンリーなファンだわ、えへ。
それにしても、ロシアでは姓って、男性・女性名詞のように、語形が変化したりするのかしらん?
ちょっと気になるのでした。
 今回の全仏オープンテニスにも、はまってるで〜す。
自分では遊びでやるだけで、用語は分かっても、ルールはかなりアヤシイんだけど(点数えがねぇ…)、観るのもやるのも大好き〜なのです!
これって、下手の横好きっていうか、おバカちゃんなマイブームなのか…(* ̄ー ̄*)ゞ

 しかぁし!はまって日々WOWOWで観戦してるといえども、男子出場者で顔と名前が一致する人、すっごく少ないんですわ。
 ”顔もプレイもすごくステキでキレイ!”と、目をハートにして観てしまう、ロシアのマラト・サフィンが、昨日負けちゃったので、あとちゃんと区別がつくのは、王者フェデラーと、全豪2006準優勝の、キプロスのマルコス・バグダディスだけだわ…
というか、スキな人だけっていうことですわね。
あ、レイトン・ヒューイットも好きとかじゃないけど分かるわ。
きかん気強そうで、カモン!な人で、CM出てたし。
 女子の方は、うろ覚えながらもほとんどの選手の区別がつくんですけどね〜。
多分、女子の場合はプレイの印象だけでなく、衣装の印象も一緒になって覚えやすい気がするんだけど、他のファンの方々はいったいどうやって覚えてるのかしらん?
 今、シャラポワとベネソバのゲームが、雨で中断しちゃってるみたい。
代わりに、一回戦で森上亜希子が、ペトロワに快勝したゲームを放送してます。
このゲーム、既に昨日観たんだけれど、森上さんが粘り強く頑張ってる姿って、なんだか観てると楽しくなって来ちゃう〜。
あんまりよく分かってないんですが、きっとこういうのが、クレイの醍醐味!というんだろうなぁ。
まだまだシャラポワ戦は再開しなさそうなので、この間に風呂に入ってこようと思ってたのに、つい見入ってしまいます。
それにしても、ローランギャロスは雨降りだし、けっこう風もあってとっても寒そう〜。
昨日の放送で、WOWOWコンシェルジュの土肥さんてばトレンチっぽいコート着込んでたもんなぁ。
風呂出たら再開してることを祈りつつ。
エルゴプラクシー / Ergo Proxy
「それは創造主が仕組んだ悪意」…だそうです。


 せっかくのWOWOW、お金を払って観てるんだから、自分がいつもは手を出さないような番組もチェックしてみようと思って、毎回30分足らずの放送を、ちまちまと録画してるとこ。
 とりあえず初回のオープニングに、だらら〜って表示された文章とか、画像の質感や色使いが落ち着いていてキレイだったので、観てみようかなぁと思うようになった。
あれって、イタリア語?ラテン語かな?
ラテン語だとしたら、エルゴは「それ(これ)故の」とかの、ergoかな?
 けれどまぁ正直なとこ…今まで観てこなかったタイプ、「アニメで単純に楽しむっていうよりも、どういうこと?って考えながら観るっていうタイプ」って初めてで。
今まで観たアニメっていえば、子供の頃の…ハウス名作劇場のとか、ガンダムとか、子供と大人が一緒に観られるジブリのとか、あ、せいぜい"AKIRA"ぐらいかな。
 そんなわけで、このエルゴプラクシーは…ストーリーや設定が小難しくて、考えることが楽しめそうなんだけど、なんていうのか…すじの掴みどころがあやふやで。
他のジャンル(映画・本・コミック)では謎てんこもりって好きなのに、なんだか謎だらけ過ぎ。
説明をぼかしているっていうより、これは不足というんじゃ?みたいな感じで、ついていけなくて困った。
自分の頭が悪いからダメなのか、また自分がこういうものに慣れてないから理解出来ないのか、表面に漂う良さげな雰囲気だけに惹かれはするものの、それ本体の面白さが理解出来ず、持て余し気味になってた。

 …とまぁ、そんな感じだったのが、"#007・リル124C41+"まで来たあたりから、やっとなんとなく「ふぅ〜ん、そっか、こういうことなのかな…??」と、?付きだけれども、見えて来たような気がする。
#011まで録画してあるので、続きもゆっくり時間を取って観てみようと思ってる。

 とりあえず、#001〜005をまとめて観てみた。
その都度観ていた時にも、「これ、誰???」とか思ったりしていたけれど、あらためて観ても「これ誰よ?」な、主人公たちの内のひとり、ヴィンセント・ロウ。
彼、顔が変わり過ぎ…反則じゃないですかねぇ?と思ってしまう。
へたれ過ぎで、魅力の欠片もなかったのに…こういうのって、アニメの世界では許されていることなのかしらん?
その後の、外の世界に出てからの回とは、へたれなのは相変わらずだけど、全く別人て感じ。

 それと、ラウルのプラクシー関連への、あの固執と変容具合についても、何急に執着してるって感じになってんの???と思っていたのだけれど、あれは、自分の日常を破壊されたことに関係するのだろうか。
あのような悲劇があったにしては、あまりにもその時点での表情の変化が乏しく、説明も入っていなかったから見落としていたけれど、もしかしてラウル・クリードの家庭は…ショッピングモールにいた妻?とまだ会っていない子供?とピノで構成されていたようで。
#1での、ラウルの電話の会話。彼がたたずむ窓辺。指で叩く鍵盤、ピアノ。あれらはそういうことなのかな?と思わせるものがあったけど、本当はどうなのかは分かりにくい。
それとも、この物語での良き市民とは、必要なものでも捨てなさいと言われている通り、あまり愛着などは持たず、感情の発露が乏しいという設定なのか?
それとも、あまりのことで表情が凍りついてしまったのか?
よく分からないけれど、あとでまた、#006〜010をゆっくり観てみようと思う。

 どんなジャンルのものでも、謎に包まれた本文が上質の愉しみを与えてくれる娯楽であれば、骨組みをなんとなくでも理解し始められると、こうやって楽しめるようになるもんなんだなぁと思うのでした。ふんふん。

マングローブ公式サイト
http://www.ergoproxy.com/index.html
WOWOW公式サイト
http://www.wowow.co.jp/anime/ergoproxy/
 ドラマ「アンフェア」、初回が期待通りだったんで、毎週欠かさず観てるとこ。
日本のドラマで、ちょっとハードボイルドチックな、"かっこいい女"が観たかったんで、ちょうどつぼにはまった感じかな。
でも、第二・三回で、はまりつつも興味はちょっと失速…というか、なんだか強引過ぎてナァみたいなとこが結構あって、期待しているだけに味気なさを感じてしまう。
ちゃんとそれぞれのシーン、意味あるものにしてよねぇ〜って、今後に期待してますわ。
 当初の犯人予想、木村多恵さんのやってる、アヤシくて怖い笑顔の家政婦さんだったのに、第三回まで観て「う〜ん、これは違うようだ…」と再び考え中。
まだ、出揃ってないキャストとかいるんだろうか?
 それと、気になるのは篠原涼子さんの役の、元夫の部下の新聞記者さん。あの人、以前から他のドラマでも見かけてて気になってたんだけど、なんとなくお気に入り。
これから活躍してくれるといいなぁ。

 それにしても、謎なのはあの裸。
篠原涼子さんの一糸纏わぬあの姿、あれって本人なの?と、姉妹間で争議。
最初、ちょっと違うんじゃないの?と思ったりもしてたんだけど、でも本人っぽいような?ってことで、とりあえず合意。
…あれが本人じゃなかったら、それこそアンフェアだね(苦笑)
 amazonにレビューを送ってみたので、そのメモをコピって保存。
TOSHIBA W録 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー 400GB RD-XD91
 うちではかなり働いてくれてるので★4つを付けたかったのですが、高齢の方やAV機器の操作は単純なことしかしないという方にはお勧め出来ないかもなぁと思い、★3つにしました。

 毎週録画している番組がある&WOWOWなどで映画を録画するため、「HDDがそれなりに大容量」で「二層式対応」で「毎週やる番組の自動録画予約が出来る」というタイプのDVDレコーダーを!ということで、それなりに機械に強い夫がこのDVDレコーダーを選び、購入しました。
(自分的には、別会社のPSPにUSB接続して録画番組を持ち歩けるものもいいなぁと思ってました…が、それは地上波専用だったので却下に)
上記の選んだ理由については、とっても満足しています。

 さらに、
・自分が観たいと思うジャンルの番組をサーチ&リストアップするのが簡単に出来る
・多数のキーワードを登録しておくことが出来、キーワードに関連する番組をサーチするのが簡単に出来る
という点が、気に入っています。
 けれど、ちょっとなぁと思うところも…
・他の方も書いてらっしゃいましたが、電源を入れてから起動に時間がかかる
・リモコンの仕様が…ボタンに対する機能の配置が、見て直感的に使うには分かりにくい
・マニュアルの仕様が…何が出来て何が出来ないのか、分かりにくい
という点が、難ありと思っています。

 特に、リモコンについては、使い始めの頃「番組録画中に停止をしたい!」という時に、どのボタンを押せばよいのか全く分かりませんでした。(その後、偶然押したボタンで止めることが出来たので「おぅ、学習したよ!」と覚えたくらいです・苦笑)
 また、既にチャプター分けをした、録画した番組を見ている時に、チャプターを飛ばそうとしても、そのボタンを押すのにも「あれ?これでいいんだっけ?」と、似たような「<<」や「>>」の印がついているボタンを片っ端から押すという感じでした。
12/24に購入してから4週間が経とうとしていますが、ほとんど毎日録画&再生をしているにもかかわらず、今だにちょっとアヤシイです。

 ようは、リモコンで使う、基本的な動作のためによく使う機能に対応しているボタンが、あんまり使わないボタンの中に埋没しちゃってる感じなのです。
実家でも同じものを買うのならば、何か分からないことがあっても説明出来るなぁと思っていたのですが、リモコンやマニュアルがこうなので、ちょっと無理かなぁと思っています。

 とまぁ、難点もあげましたが、慣れや学習でクリア出来ると思うので、うちのような使い方をする方にはとてもよいと思います。
現時点では、二層式対応のDVD-R/RW/RAMがまだ少ないのですが、3時間以上の映画や番組を一枚に収めたいと思っている方には、特にオススメです。

*この商品を持ってらっしゃる方で、使い込んだHDDをキレイに整理するというか、Windowsでいうデフラグに当たる機能があるかどうかご存知の方がいらっしゃったら、是非レビューにてご説明下さるととってもありがたいです!

TOSHIBA W録 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー 400GB
エレクトロニクス 東芝 2005/11/10
地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵した。HDDにハイビジョン放送をそのままのHD画質で録画できるほか、CPRM対応のDVD-RAM、DVD-RW、DVD-RにVRモードでHD画質をSD(標準)画質にダウンコンバートして録画…
行ってきましただよ、東京都中野区:中野サンプラザhttp://www.sunplaza.or.jp/にて行われた「内村プロデュースNO PLANのライブ収録」へ。
「内P(内村プロデュース)」というのは、テレビ朝日系列で毎週月曜日深夜に放送されている番組ですぅ。
公式サイト→http://www.tv-asahi.co.jp/uchimura/contents/noplan/

昨日、急遽妹から「内Pのライブに当たった!明日!」と、うわずりまくり舞い上がった声で連絡が入り、ワタシの方は体調不良明けながら、姉妹で横浜からわざわざ新宿をまたいで中野へ〜。
…ワタシは東京でお買い物なんていうと、たいてい有楽町か銀座でぷらぷらしているので、電車で横浜側から東京駅を越えるの久しぶりでした。

肝心のライブですが、「んもぅ、めっちゃ大興奮!!!良かったよ〜ん!!!」って感じ。ただ、いつも楽しみにしている「今日の某(なにがし)」がなかったのは残念でした( ̄‥ ̄)=3
中野サンプラザを埋め尽くす、2200人の観客のうちの一人になれて、ほんとに良かった♪慣れない興奮の仕方と、急な外出のせいで、身体はくたくただけれど、すっごく幸せな気分です。
混雑と並ぶの大嫌いなへたれ姉妹なので、何時間も立ちっぱなしで並ぶのやだ〜!と、並ぶのを一番最後の方にしたせいで、残念ながら2階席で後ろの方の席。(でもステージに対して真ん中だったからよしとする)
そんなわけで、ステージの人々はちょうどワタシの小指の大きさぐらい(6〜7センチぐらい)にしか見えず、ちっちゃくて残念だったのですが、その大きさでも内村さんからはオーラが立ちのぼっておりました。
ワタシの密かなお気に入りはレッド吉田さんの独自世界系な笑いなのですが、今日は全ての出演者のファンになってしまったです…我ながら単純とは思いつつ、面白かったんだも〜ん!ってことで。
ライブの模様は、5月24日に放送予定だとか。しかもDVD化して販売されるらしい。
ん〜、放送分、どこが使われるのかが気になります、楽しみだわ。
23日に[僕と彼女と彼女の生きる道]が終了して、あ〜、珍しく熱心に観てたドラマ、とうとう終わっちゃったなぁ〜と、気が抜けちゃって嘆いてました。
これはDVDが出たら買いたいなぁと思ってます>[僕と彼女と彼女の生きる道]
ノベライズ本も出たそうで、ちょっと興味あり。書店でぱらぱらめくってみてよかったら、予算オーバーだけど買っちゃうかも〜(* ̄ー ̄*)ゞ

こんな風にドラマに対して思うのは、初めてかもです。
「子供を愛していない」なんて、もしかして誰もが一度はそんな感情を抱いたことがあっても、決して口に出すのは憚られるような言葉を、TVで堂々とやってたとこが、スゴいなぁと思ってて。
なにより、このドラマに出ていた凛ちゃん。可愛かったぁ〜♪
このドラマを観て、「子供って、ここまで大きくなるまでがまたスゴく苦労するんだろうけれど、でも、あの可愛らしさのために子供を産んで育てるっていうんなら、それはそれで素晴らしいことなのかも…前から思ってたけど、やっぱり子供は女の子がいいなぁ」と、子供を産み育てることに懐疑的なワタシ(親になる自信がないのです)の心に、ちょっとした新風を吹かせてくれました。

まだ、昼ドラの[牡丹と薔薇]がラスト2回あるんですけど、これはまた違った位置づけだから(苦笑)
今日は見逃しちゃったんだけれど、明日(といってももう今日だけど)・明後日は絶対観たいわ。

このタイトル「ちょっと楽しみ♪」なのは、4月1日から、フジテレビ系列の深夜帯で、[24 Twenty Four]が放送されるそうで。
いつもTSUTAYAで「借りたい借りたい借りたい…」と思いつつ、DVDがとびとびでしかおいていなかったので、なかなか借りれなくって、やきもきしてたんですが、これは毎回ビデオ撮っちゃうしかないでしょ!って感じ。
お父さんのドナルドもスキだけど、その息子のキーファー・サザーランドのがんばりぶりも楽しみですぅ。
それと、吾郎ちゃんが金田一をやる、4月3日放送の[犬神家の一族]も観たいと思ってます。
でもねぇ、ショックだったんですよ〜。
吾郎ちゃん同世代だから…金田一を同世代の役者さんがやるなんて、自分も年を取ったんだなぁと(苦笑)
夫に言ったら、本当に苦笑してました。
日曜ドラマ[砂の器]のことなのですが、もう、放送してから日にちが経ったので書いちゃうけど…まだビデオを撮ったままで観てないとかっていう方、また、原作版[砂の器]をこれから読もう!と思っている方には、重要な部分のネタバレがあるので、この先の閲覧をご遠慮下さい。

ワタシには週末のチャンネル権がないので(休日ぐらい夫を優先させてあげたいでしょう・苦笑)、和賀を誰がやっているかとかどうとかを抜きにして、観たいと思いつつなかなか見れなかったのですが…
なんとか、初回と他回を飛び飛びにですが、ビデオ撮って観たりしてます。
その原作ですが、大昔、多分小学生〜中学生ぐらいの時に、家にあった[日本沈没]と共に[砂の器]を読んだのですが、両方とも子供ながらにちょっとした衝撃を受けたのを覚えています。
内容に衝撃を受けたのもそうだけれど、作中に出てくる言葉で、ある分からない言葉(病気の名前)を母親に聞いたら、意味を教えてはくれたけれど「その言葉は外ではあんまり言っちゃだめよ」と言われたのをよく覚えています。
その時に、外で言ってはいけない言葉=禁句のようなもの、そういう言葉には、悪い意味があったり、不用意に・無用に人を傷つける言葉だということを説明されたのでした。

そういうわけで、当初、今回のドラマ化を聞いて、原作とはやっぱり違うんだろうなぁとは思ってはいたんだけど、ほんとに違いましたわ。
原作と違うのが、いいとか悪いとかじゃなしに、視点とかも違って、ちょっとした驚きと新鮮さを感じました。
でも、中居君(ワタシと同世代)を主役に、現代が舞台では、あの親子の凄絶な放浪は、ちゃんと受け入れられるのかな…いくらドラマとはいえ、現実的に70年代末〜80年代初頭の日本に、あの放浪はありえないでしょ?って感じがしちゃうのではないかしら?とか、そりゃあ、時代を現代にしているせいもあるんでしょうが、あの病気をドラマに持ち出すのは絶対無理だろうし、なによりあの病気によってひどい目にあっていた人々に、二次受傷になるだろうし、どういう設定にするの?と思っていたので…ちょっと心配でした。

で、この前の放送分を観て、ふ〜ん、そういう風にしたんだ…と、なんとなく想像はしていたけれど、本当にこういう設定にしたのか!と思ってしまいました。
ドラマの中での台詞「殺人犯の子はまた殺人犯」って、設定では本当にそうだからしょうがないのかもしれませんが、犯罪者の係累は皆、その重荷を背負わなくてはいけないような風潮の日本を、とても恐ろしく感じてしまいました。
でも、そういう風に思う気持ちも、自分の中に、絶対にあるんですよね。
どうして自分はこんな風に思ってしまうんだろう、諸外国では、誰かがやったことは本人の責任という風な感じで受け止められ、これほどではないと聞きますが、本当のところはどうなのでしょう?
なんだか、ドラマを観終わった後に、ドラマは素晴らしいのだけれど、でもこの重荷はどう扱っていけばよいのかと、しみじみと考えさせられました。

大量殺人といって頭に浮かぶのは、あまりにも有名な津山30人殺し…これを題材とした作品には、ワタシが読んだだけでも[八ツ墓村](プロローグのみ):横溝正史、[龍臥亭事件]:島田荘司、[負の暗示](コミック):山岸凉子、[夜啼きの森]:岩井志麻子(方言がつらくて、途中で読むの放棄して、中を飛ばした)、など、たくさんの作品があります。
恩田陸作品でもこれをモチーフにした部分があるものがあるのですが(作品の重要な部分なので、タイトル等は伏せますが)、やっぱりこういうことは、根深いし、理性で解決できる問題ではないし、なんだかやりきれない気持ちになってしまいました。
人間て、本当に業の深い生き物だなぁ…というのが、今日感じたことの結論?なのでした。

津山30人殺しをご存知でない方は、こちらのサイトをご参照下さい
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/tuyama.htm