デス・トゥー・スムーチー/DEATH TO SMOOCHY

★★★…3.5
=STORY=
子供に大人気の番組のスター、レインボウ・ランドルフ（ロビン・ウィリアムス）が、汚職で番組を降板させられた。
後釜に座って人気を得たのは、スムーチーというサイのぬいぐるみを着た、誠実で真面目そのものの青年。（エドワード・ノートン）
ランドルフは逆恨みをして、スムーチーを陥れようとするが…

=FEEL=
ロビン・ウィリアムズとエドワード・ノートンが共演した、クライムコメディ作品だというのに、聞いたことないなぁと思っていたら、2002年製作・劇場未公開だったそうで。
ワタクシ個人的には、『絶対その笑顔にだまされちゃう「一見いい人に見えます」2大俳優の、ロビン・ウィリアムズとエドワード・ノートン』の二人が、どんな笑顔を見せてくれるか楽しみ！だったのだけれど、ほんとにもうとろけるような、「僕は善人です」オーラ全開の、素晴らしいものを見せてくれました。
本当にいい顔するんだからもう〜って感じ。
スムーチー役って、ピンクのサイの着ぐるみを着てるんですが、エドワード・ノートンがこんな格好で和んじゃうような役をやってるのが新鮮でした。
内容的には、どたばた＋ブラックユーモア＋コメディって感じで、意外にも楽しめました。
ん〜、日本で劇場公開されなかったのは、アメリカとじゃ子供番組とかの文化が違うからかな？それとも、いまいち決め手に欠けるようなとこがあったせいかな？
作中の言葉で「この世は鏡の部屋　本物は見分けづらい」というのがあったのだけれど、言い得て妙だなぁ〜って思いましたわ。
-----ちょっとやらなくちゃいけないことが…残りの感想は、また後で！

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