売ってました>恩田陸・著 [黄昏の百合の骨]
んで、買ってきました。とりあえず、発売してくれてよかった〜、もっと延期したらどうしようかと思ってましたわ。
ただ、今は、別のものを読み返し中…先日、連載されていた[中庭の出来事]が最終回を迎えて、ちょっと最後が???って感じだったので(唐突に終わってしまったような感じがしてます)なんだか変な感じがしているので読み返してます…なので、[黄昏の百合の骨]を読み始めるのは来週からになりそうです。

[黄昏の百合の骨]のことですけど、連載時にちょっと読んで感じていたのですが、今までの理瀬登場シリーズの中では、ロケーション的に地味な感じ。
彼女の生活圏を、一般の街中に移してのもので(多分[睡蓮]と一緒の家が舞台)、[麦の海に沈む果実]の時の「非現実学園ゴシックホラー」という感じとは違ったので、貪るような読み方じゃなくて、ゆっくり読む感じになるかなと思ってマス。
自分が少女と言われる年頃だった頃に、どんな風に考え・生きていたか、なんてことを、以前に連載で読んだ時のに頭に浮かんだように、また思い出すんだろうな。

ISBN:4062123320 単行本 恩田 陸 講談社 ¥1,700

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