コレを買うために、何か買っちゃおうかなぁ〜っていう気分になるキャンペーン情報が、MLに載っていた。
夫曰く「コレを観ると子供が大嫌いになる」映画、グロリア。
何年か前に、シャロン・ストーン主演でリメイクされていたけれど、夫が言っているのはジーナ・ローランズが主演の方です。
うちには中古のビデオ版があるのだけれど、夫はDVDが欲しいようなことを言っていた。
…んでも、ワタシも観たことがあるんだけれど…確かに夫が言っている通りで、ほんとに思わず子供に「もう、もう少し考えろよ!」とか言いたくなったりしちゃうの(苦笑)
でも、このグロリア、女なら一度は「こんな風に強くなってみたい」と思うような存在って感じなのよねぇ。
この強さって、力は力でも、精神力の方。
…強くなりたいと思う今日この頃のワタシには、ぴったりかも。
そういえば、恩田陸さんの[光の帝国/常野物語]内で、ある女性のことをこのグロリアのようだと別の人物に言わせていたなぁ。

[グロリア]
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/08/04 ¥2,090 ニューヨーク、サウスブロンクスのアパートでプエルトリコ人家族が惨殺され、唯一生き残った6歳の少年を連れ出して“組織”から追われるはめになってしまったグロリア(ジーナ・ローランズ)。 NYインディペンデント映画の名匠ジョン・カサヴェテス監督が、実夫人を主演に据えて描いたハードボイルド映画の大傑作。オールNYロケの空気…

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