=書いてなかった日のメモ=
恩田陸作品[象と耳鳴り]の中の[曜変天目の夜]で登場する、[国宝 曜変天目茶碗(稲葉天目)]を観る〜という、[恩田陸オンライン/曜変オフ会]に参加。
家の諸事情があったので、オフ会は久々だったのだけれど、楽しんできました。
>主催者様に感謝。

今回のオフの目玉はこれ。
[国宝 曜変天目茶碗(稲葉天目)]
http://www.seikado.or.jp/sub030101.htm
三菱・岩崎家の茶道具 −父子二代蒐集の至宝− 
2004年10月2日(土)〜11月28日(日)

期待していた[国宝 曜変天目茶碗(稲葉天目)]、とても美しかったです。
けれど、ものすごく日の当たるところに置いてあったので、びっくり。
ああいうものって、漠然と「光が当たるのはダメ」とか、「温度の変化にも弱い」のかと思ってたんだけど…
まぁ、本来ならお湯入れてお茶立てて〜っていう用途のものなんだよね。
でも、国宝なのに…いいんですか?って感じでしたわ。
それにどちらかと言うと、暗めの部屋でピンスポットを斜めから当てたら映えるんじゃないかと思いましたわ。
そういう環境でも観てみたかったな。
「小さいらしい」ということだったので、めちゃくちゃ小さいと想像して行ったのだけれど、フツーの抹茶茶碗とそれほど変わらない程度の大きさでした。
大きさはそんなに変わらないと思うんだけれど、やっぱり、色数のせいか、堆朱の台に乗せてあった油滴天目茶碗の方が派手ではあったなぁ。

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