耳鳴りというか頭鳴りがひどくて、なんとなくヤル気なしモードが続く。
やりたいことが色々あるし、仕事・バイト探しもしてるとこなので、困ってる。
夫の耳鳴りも相変わらずひどいらしい。
夫はワタシと違って、今まであまり病気をしたことがないヒトなので、余計に堪えている様子が窺えて、可哀想なくらい。
ワタシの耳鳴りというか頭鳴りとはタイプが違うもので、彼の場合は音が響いて聞こえて、ワタシはシーンとしたところにいるみたいなシーという音が頭に響くのだけれど、症状は違えど苦しんでいる気持ちは分かるので、心配だし不安でもある。
「二人で耳鳴りなんて、なんかだめな夫婦って感じだよねぇ」とか、夫と苦笑しながら話しているのだけれど、お互いの辛さを慮ることが出来るせいか、和やかな時間を過ごせてる。

 少し良くなったことも一つ。17日から飲んでいる薬のおかげで、断睡眠がずいぶん良くなった。
ワタシは自分のことを、常日頃から周囲の影響を受けやすい方だと思っているけれど、この性質のおかげでか、薬の効果が早く出やすいタイプに思える。
実際に薬を飲んでいる訳だから、プラセボじゃないけどこういう時はこの性質もちょっとは役に立っていい感じかもなぁ。

 医者通いで、待ち合い時間が長くなったため、また貸本屋でレンタル。
CLAYMORE 1 (1)
ISBN:4088732200 コミック 八木 教広 集英社 2002/01 ¥410
今は7巻まで出ているようで、そこまで借りて来た。
近所の耳鼻科は、1〜2時間待ちが当たり前ってとこなので、あっさり半分(4巻)まで読み進む。
「人間を食す妖魔を倒すために、自らの身体に妖魔の血肉を取り込んで力を得、退治していく」というちょっと異質なファンタジーで、たまにはこんな感じのコミックを読むのも面白いな、と思った。ていうか、結構お気に入りかも。
次の巻が出たら、また借りたいなぁ。

*プラセボって
日本語では「偽薬、擬薬」。治験薬と薬効や安全性などのデータを比較するために用いられるもので、通常、治験薬と色や形は似ていながらも、有効成分は含まない。有効成分を含まないにもかかわらず、「薬を飲んだ」という意識から治療効果が出ることもあり、これをプラセボ効果という。プラセボの成分としては蔗糖(砂糖)が用いられることが多い。

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