救命救急病棟24時の第3シリーズがスタート。
いやぁ〜、密かにこの手のお医者さんが頑張ってるシリーズって好きなんですよねぇ。っていうか、ほんとは江口らぶとか(笑)
 今回は東京が震災被害にあったら…という設定になっていた。
自分もよく知っている場所を、CGでぶっ壊し表現してたので、相当ショックを受けた。怖さを実際に体感しているような気がした。
「やめて、もうやめて」と、観ながらつぶやいている自分がいた。
それはそれで、怖さを知るという面ではいいのかもしれない。
でも、この時期によく震災をテーマにした物を放送したなぁと思いもした。
11月の新潟、先日のスマトラ沖、ちょうど10年前の阪神淡路大震災…今まさに、被害にあった方々は恐ろしい思いをしてきたことを脳裏に焼き付けていて、思い返している時期だというのに、「人が物語を観るということを愉しむ」というこのドラマで、見せてしまっていいのだろうか?と、少なからず感じた。
最近、知るのが辛くなるようなニュースが多いせいで、ちょっと前にも同じようなことを書いたかもしれないが、こういうシーンのせいで、地震災害の被害を受けた方が、心に傷…二次受傷をしないといいのだけれど、としみじみ思うのだった。
でも、このドラマに期待している自分もいる。
なんだか、すごく複雑。

 添付画像は、モールスキンノートのラージサイズ。
ラージとはいっても、このサイズは、A5サイズよりややスリムな感じ。
これの方眼タイプを、日々の雑記帳として、たっぷり書込みしてる。
ひどい耳鳴りやめまいがするようになってから、PCに長く向かっていると余計に調子が悪くなるので、すっかりこちらの方に資料や雑誌の切り抜きを貼ったり、メモを書き留めることが多くなった。
ゴムバンドが付いていて、頁に何か貼付けて膨らんでしまっても押さえられるし、切り取ったこれから貼付ける物を入れておけるような、丈夫なポケットがついているし、使い勝手が良くて、かなり気に入っているこのモールスキンノート。
けれど中の用紙は、万年筆らぶのワタシにはちょっと微妙。
万年筆のペン先の太さや、インクによってはにじんだり裏写りする。
パイロットのインクは、細いペン先でも全ての色がにじんじゃう。
色々なカラーインク類も試し書きしてみたけれど、大部分のカラーインクがにじんで見える。
ただ、エルバンのカラフルインクの暗色系はけっこう平気な感じ。(明色は今使ってないので試してない)
エルバンのインクは、何年か前に、少しずつ集めてたカートリッジで、20色分(全26色)が手元にあるんだけれど、そろそろどの色も残りわずかになってきたので、ボトルインクで購入したいなぁと思ってる。
そんなわけで、このノートには裏写りがしない細書きの万年筆とステッドラーの芯ホルダー、0.7ミリ芯のシャープペンシル、4色ボールペンなどを使う感じになってるのだった。

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