いただきました＞空の中

　2月20日［恩田陸オンライン／新年会？オフ］に参加。
今回は渋谷だったので、ほんとは待ち合わせよりもちょっと早めに行って、東急にある鳩居堂か、パルコB1のデルフォニクスのどちらかに寄ろうと思っていたのだけれど…出がけに、急に雨が降ってきたので、折り畳み傘を取りに戻ったら、そんな余裕はなくなってしまいました(;´▽｀A``
　出だしはちょっと雨に降られたけれど、カフェもお食事処も落ち着いた感じでステキな所だったので、会話もたっぷり弾みました。
今回は特別なイベントなしということで、碁石ゲーム（三月は深き紅の淵を）はなしだったのだけれど、恩田陸関連ワードでのしりとりを。
ワタシ、ぼんやりしてて全然思いつかなかったのに、ブービー賞？で、この本をいただいてしまいました。
ありがとうございました＞すずひろさん
【空の中】ISBN:4840228248 単行本
有川 浩 メディアワークス 2004/10/30 ￥1，680

　今、四分の三ぐらいまで読ませていただきました。
当初「おお〜、航空もの？ちょい固い感じなの？」と思って色々な意味でワクワクしながら読んでいたのだけれど、会話の文体がずいぶん軽いので、変に驚きましたわ。
あんまりジャンル分けってよく分からないのだけれど、こういうのがライトノベルっていうのかなぁ…
でも、物語の中身はとっても濃くって、帯の宣伝文句に「オトナの話なのに児童文学、SFでサイコ、しかも感動作：恩田陸」とある通り！
時々この会話の文体に、自分がまだ子供だったり、若くて許容が出来なかった時のことを思い出して、照れくさくなるような感じもあったり。
これからクライマックスを迎えていくけど、まだ読めると思って楽しみです。