撮りためておいた、第11話「白い闇の中/anamunesis」〜第13話 「構想の死角/wrong way home」までを観た。
面白かった。
んで、ちょっと、しまったなぁ〜…って思った。
というのも、レゾンデートルを問うような場面が、多く散見されたから。
そういうのって、もうお腹いっぱいなんですぅ…
レゾンデートル(raison d’etre)とは、フランス語で「存在理由・存在意義」を表す。
エルゴプラクシーは、これを主題においている訳じゃないよね?と、思いはするんだけど、でもこれからどうなるんだろう?
観るのが楽しくなって来てるから、心配だわ。
…なんかね、もういい年なんで、今さらレゾンデートルとか、あとそう、アイデンティティーとかを主題に置いたようなものって、ワタシにとってはイタイだけなんですわ。
もう出尽くし、考え尽くしたというか、もう考えたくないというか。
考えてもしょうがないこと、求めるなら、いや求めなくても、生きてくしかないこと…そういったものだと思うようになってしまってるんで。
青臭い精神幻想系は、気恥ずかしくって面倒くさいんですよ。
第11話 「白い闇の中/anamunesis」では、ヴィンセントのアイデンティティークライシスとその統合を、面白く見せてたし、これはまぁ、記憶が飛んじゃってるヴィンセントのことだから、特に気にならなかった。
でも、第13話 「構想の死角/wrong way home」は…
え?なになに、自分の存在意義とは?って、絶対誰しも考えなきゃいけないの?今更またこの手合い?って一瞬思っちゃったんですわ。
けれど、お気に入りのイギーがうわああぁぁ〜んってことになったので、存在理由というテーマを、「自分の主人は自分だもん」という風には出来ないオートレイヴを描いたって思えば、ワタシの中では収まるから、ま、いっかと思いもして。
…エルゴプラクシーは、そういうのはやめて〜ん! 、世界観と設定、物語の、謎をうっとりと楽しむ作品のままでいて〜!
と、そんな風な、ちょこっと複雑な気分なのでした。
あ、そーそー、思いのほかリルが自分のお世話を自分で出来なかったのはびっくりしたなぁ。
ワタシは、女なら、自分を美しく見せるために何かすることって、或る程度は当たり前に出来ることだと思ってるんで。
特にヘアスタイルをいじるって、思春期には皆、相当関心を持つことだし、あんな簡単そうな?髪型、ささっと出来そうなんで、ほんとに自分では何にも出来ないんだ〜って感じがしちゃいましたよ。
(でも、結局どうまとめているのか分かりづらいスタイルだけど〜・苦笑)
ていうか、そういう思春期的な感情を育む年頃にも、現実のワタシたちの世界とは違う、細分化されていかない精神構造が、ロムドの背景にあるのかしらん?とすら思ってしまったのでした。
面白かった。
んで、ちょっと、しまったなぁ〜…って思った。
というのも、レゾンデートルを問うような場面が、多く散見されたから。
そういうのって、もうお腹いっぱいなんですぅ…
レゾンデートル(raison d’etre)とは、フランス語で「存在理由・存在意義」を表す。
エルゴプラクシーは、これを主題においている訳じゃないよね?と、思いはするんだけど、でもこれからどうなるんだろう?
観るのが楽しくなって来てるから、心配だわ。
…なんかね、もういい年なんで、今さらレゾンデートルとか、あとそう、アイデンティティーとかを主題に置いたようなものって、ワタシにとってはイタイだけなんですわ。
もう出尽くし、考え尽くしたというか、もう考えたくないというか。
考えてもしょうがないこと、求めるなら、いや求めなくても、生きてくしかないこと…そういったものだと思うようになってしまってるんで。
青臭い精神幻想系は、気恥ずかしくって面倒くさいんですよ。
第11話 「白い闇の中/anamunesis」では、ヴィンセントのアイデンティティークライシスとその統合を、面白く見せてたし、これはまぁ、記憶が飛んじゃってるヴィンセントのことだから、特に気にならなかった。
でも、第13話 「構想の死角/wrong way home」は…
え?なになに、自分の存在意義とは?って、絶対誰しも考えなきゃいけないの?今更またこの手合い?って一瞬思っちゃったんですわ。
けれど、お気に入りのイギーがうわああぁぁ〜んってことになったので、存在理由というテーマを、「自分の主人は自分だもん」という風には出来ないオートレイヴを描いたって思えば、ワタシの中では収まるから、ま、いっかと思いもして。
…エルゴプラクシーは、そういうのはやめて〜ん! 、世界観と設定、物語の、謎をうっとりと楽しむ作品のままでいて〜!
と、そんな風な、ちょこっと複雑な気分なのでした。
あ、そーそー、思いのほかリルが自分のお世話を自分で出来なかったのはびっくりしたなぁ。
ワタシは、女なら、自分を美しく見せるために何かすることって、或る程度は当たり前に出来ることだと思ってるんで。
特にヘアスタイルをいじるって、思春期には皆、相当関心を持つことだし、あんな簡単そうな?髪型、ささっと出来そうなんで、ほんとに自分では何にも出来ないんだ〜って感じがしちゃいましたよ。
(でも、結局どうまとめているのか分かりづらいスタイルだけど〜・苦笑)
ていうか、そういう思春期的な感情を育む年頃にも、現実のワタシたちの世界とは違う、細分化されていかない精神構造が、ロムドの背景にあるのかしらん?とすら思ってしまったのでした。
コメント