★★★・・・3.0(スッキリ感は4.0)

 今日(3/4[SUN])は花粉、ひどかったですなぁ。
花粉症なので、外には出られず・・・目の周りと首がめちゃかゆくて、鼻は完全に詰まり、鼻から息が吸えなくて… (涙)
そんな状態でむちゃくちゃイライラしてたので、
「スカッとする、アタマ空っぽに出来るモノが欲しいよぅ〜」
と、観てみました。
そういう意味では大正解。

 少年たちの、宇宙で命を懸けた?すごろく♪を、何にも考えずに「うぉ〜!」っと思いながら観られました。
「春休みにお子様が観るには、ぴったりなのではないかと思います。
宇宙飛行士のオチなんかも、教育的になかなか良いのではないでしょうか?」

と、ちょっと大人の発言しておこうっと(笑)
ザスーラ コレクターズ・エディション
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/11/29 ¥1,980
ボードゲームで遊んでいると、周囲がゲームと同じ状況になってしまう『ジュマンジ』の第2弾。前回がジャングルに入り込んでしまったのに対し、今回は宇宙空間へとスケールアップされた。原作も同じくクリス・バン・オールスバーグ。ウォルターとダニーの兄弟が、家の地下室で見つけたゲーム「ザスーラ」で遊ぶと、ゲームが出す「隕石群、…

★[ザスーラ]オフィシャルサイト
http://sonypictures.jp/homevideo/zathura/
左側のメニュー、[ENTER THE SITE]をクリックすると、ゲームなども楽しめます。
けっこう夢中になっちゃった♪

 この[ザスーラ]は、10年ぐらい前に、ロビン・ウィリアムス主演で、子役でキルスティン・ダンストが出ていた[ジュマンジ]の姉妹作だそう。
元々、[ジュマンジ]は絵本だったから、[ザスーラ]もそうなのかな?と思ったら、やっぱりそうでした。
ちなみに、こちらが絵本。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4593504244
[ジュマンジ]の方の絵本は読んだことがあるのですが、素晴らしい迫力があったので、きっと[ザスーラ]のも同様かと思われます。

 ついでに検索したら、DVD[ジュマンジ][ザスーラ]のセットのこんなのもアリ。
ザスーラ&ジュマンジ パック (初回限定生産)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000EDWVOG



 この[ザスーラ]の、もともとの自分的録画動機は、主役兄弟の、弟・ダニー役を演じていた子役の、
ジョナ・ボボくん
http://us.imdb.com/name/nm1501050/
が「めちゃ可愛い〜」んで、録画しておいたものでした。
彼は、ワタシ的には、2004・5年頃にレンタルして観たDVD[ラスト・マップ / 真実を探して / AROUND THE BEND]特別版
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000DZJJG8
という、クリストファー・ウォーケン氏が祖父役を演じている作品で、その孫役で初めて見て、
「うわぁ〜、何て可愛い子なんだろう!」と思ってた子なのです。
ちなみに、[ラスト・マップ / 真実を探して]は、その後クリストファー・ウォーケン氏らぶな夫が、DVD購入してました。
でも、WOWOWで、つい最近だけど放送してるのよね…(ちょと無駄遣い?)
出演陣のインタビュー映像などの特典がついてるようだけど、観た夫曰く、
「そういう契約なのかもだけど、肝心のクリストファー・ウォーケンのはないんだよ〜…(寂しい背中を向けてた)」ですって。残念なり。
でも、子役の ジョナ・ボボくんのはあったらしいので、後で観てみようっと。



 出演子役 [emoji:1] が可愛い〜!という関連からの連想で、数日前にちらっと見たTV番組で、ハリウッドの子役事情のことを紹介してたのを思い出しました。
せっかくなんで、忘れないようちょっとメモ。

 番組では、安達祐実さんが14歳の時に、ハリウッドで作品に出演した時のことを、取り上げてました。
働いていい時間などのことは、海外ドラマで双子(オルセン姉妹とか)を使ったりする事情などもあり、漠然とは知っていたけれど「ハリウッドではこんな風なのか!」と、驚きました。

 例えば14歳なら、
「8時間労働(就業?)出来て、そのうち3時間は勉強に充てなければならない」
=3時間は勉強+5時間は演技(衣装合わせ・打ち合わせ含む)/8時間
ということだそう。
また、ギャラの支払いは、
「ギャラの総額→半分は両親(現在の子役)へ、半分はその子役が成人するまで弁護士が管理する」というシステムだそう。
大事にされてるんだなぁ…と驚きです。
(でも、子役自身に収入が行くようにするのは、当たり前な気もするけどね〜)

 それらの法制度のことは、ジャッキー・クーガン法と呼ばれているそうなのですが…
恥ずかしながら、ワタクシ「ん?ジャッキー・クーガンって…誰?」とか思ってました。
それが、あのチャップリンの[キッド]に出演してた、あのめちゃめちゃ可愛い子だったとは…(大ショック)
(TVでは、タレントがコメントし合う形式で、”街の灯に出てたコ?”とか言ってたデス。そういうのこそ、テロップ出すべきなんでは?利権関係などで、画像は出せないとしても、そのぐらいさぁ…)
有名な映画だけれど、子役までそんな有名だったとは知らずに観てました。

 そのジャッキー・クーガン氏が、
「彼の父が亡くなった時に、両親が彼のギャラをギャンブルなどで全て使い果たしてしまったことが発覚、結果親子で裁判で争うこととなった」
という事例から、この法制度が出来たということだそう。
ジャッキー・クーガン氏は(†1914〜1984)…既に故人です。
(あの可愛い子が…と、またここでショックを受けるワタシ・涙)
[キッド]は、夫がDVDを持ってるので、裏を見て確認したのですが、1921年公開の映画。
…ってことは、ハリウッドではかなり昔から、この法制度があるんですね。
TVでちょっと見ただけだったけど、勉強になったなぁ。

 彼ら子役の、あの心動かされる演技と可愛らしさを守り、彼らの将来をも守るためには、こういうことがしっかり成されてるのか…と驚きました。
日本でも、彼らをもっと守る法制度を作るべきなのでは?と思うのでした。

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